ゆずがサプライズ登場 国立競技場の幕開けに「栄光の架橋」


【モデルプレス=2019/12/21】フォークデュオ・ゆずが21日、新・国立競技場にて行われた「国立競技場オープニングイベント~HELLO,OUR STADIUM」にフィナーレサプライズゲストとして登場した。

ゆず/JSC提供
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2004年にNHK「アテネオリンピック中継」公式テーマソングに「栄光の架橋」が起用され、オリンピックを大いに盛り上げたゆず。サプライズで会場に姿を見せると、6万人がどっと沸いた。

ゆず/JSC提供
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会場の明かりが消え、真っ暗な夜空の下、光は観客の携帯電話のライトのみという演出。星のように輝く無数のライトの海で、幻想的な雰囲気に包まれた。北川悠仁は「国立競技場の完成、おめでとうございます。完成を祝って、そして2020年東京オリンピックの大成功を願って、この曲を6万人のみなさんと歌えたら。それでは歌いましょう、『栄光の架橋』」と挨拶してパフォーマンスへ。圧巻の歌声を響かせ、サビでは全員で合唱。まさに会場を一つにし、イベントのフィナーレを締めくくった。

ゆず/JSC提供
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◆新・国立競技場の完成祝うオープニングイベント

2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新しい国立競技場の完成を祝う同イベント。今回一般に初めてお披露目され、スポーツ、音楽、文化など、さまざまなコンテンツを展開した。

「音楽」パートではDREAMS COME TRUE、嵐がパフォーマンス。「スポーツ」パートではウサイン・ボルト氏や桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手、福島千里選手、車椅子レーサーの鈴木朋樹選手等による豪華リレー対決「ONE RACE」が行われ、激闘を繰り広げた。

新・国立競技場 (C)モデルプレス
新・国立競技場 (C)モデルプレス
また「音楽」パートでは、太鼓芸能集団「鼓童」によるオープニングアクトや、東北を代表する6つの祭りがひとつになった「東北絆まつり」による特別演舞が披露され、盛大に国立競技場の竣工を祝った。

なお国立競技場は11月30日に完成。12月15日に竣工式が開催された。(modelpress編集部)



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