米倉涼子「ドクターX」“ポツンと一軒家”で撮了<本人コメント到着>


【モデルプレス=2019/12/17】19日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(最終回は9時~10時14分)がこのほど、撮影の全行程を終了。主演の米倉涼子よりコメントが到着した。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」のクランクアップを迎えた米倉涼子(C)テレビ朝日
「ドクターX~外科医・大門未知子~」のクランクアップを迎えた米倉涼子(C)テレビ朝日
◆「ドクターX」“ポツンと一軒家”で撮了

大勢のスタッフが見守る中、主演の米倉が無事クランクアップを迎えた。

クランクアップの地となったのは、とある場所にある“ポツンと一軒家”。今シリーズのクランクインも“ポツンと一軒家”で、「“ポツンと一軒家”に始まり、“ポツンと一軒家”に終わる第6シリーズ」となった。

最後のシーンを撮り終えるとスタッフから「大門未知子役の米倉涼子さん、オールアップです」という声が。監督から米倉に花束を渡され、がっちりハグと固い握手を交わした。

◆米倉涼子、スタッフとの強い絆を再確認

「思えば、あの暑い“ポツンと一軒家”でのクランクインから今日のこの“ポツンと一軒家”まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています」と、長い撮影期間を感慨深く振り返った米倉。

「『ドクターX』は、ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃなきゃその両立はできない」と、長くシリーズを重ねてきたスタッフとの強い絆を再確認し、感謝の気持ちを語った。

スタッフも含めたアップの際には、カメラマンが担いでいた重たいカメラを持って自らスタッフを撮影したり、と和気あいあいとした雰囲気で最後の撮影日を過ごす姿も。ハードな撮影期間を無事終えることができた達成感と安堵に満ちた表情を見せていた。

◆2年ぶり新シリーズ「ドクターX」最終回は…

2年ぶりの新シリーズとしてスタートした同作。

大門未知子(米倉)は、「修正大血管転位症」という先天性の心疾患があることが判明し、命の危機にあるニコラス丹下(市村正親)を説得し、手術に同意させることができるのか。そして、丹下を失脚に追い込み、再び「東帝大学病院」の頂点の座に返り咲いた蛭間重勝病院長(西田敏行)が抱く新たな野望の行方は?

最終話も緊迫した展開となっている。(modelpress編集部)

■大門未知子役・米倉涼子コメント

思えば、あの暑いポツンと一軒家でのクランクインから今日のこのポツンと一軒家まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています。この間、内田有紀ちゃんが“『ドクターX』は安心感と緊張感の両方を持ち合わせた作品”とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃないとその両立はできないなと感じました。無事にクランクアップを迎えられて何よりです!お疲れさまでした。ありがとうございました!

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