福士蒼汰・菜々緒ら「4分間のマリーゴールド」撮了 “家族”完走にハグで歓喜


【モデルプレス=2019/12/13】13日に最終話が放送されるTBS系金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(毎週よる10時~)がオールアップを迎え、主演の福士蒼汰、ヒロインの菜々緒、共演の横浜流星、桐谷健太からコメントが到着した。

(左から)横浜流星、福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太(C)TBS
(左から)横浜流星、福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太(C)TBS
◆福士蒼汰ら“花巻家”が揃ってオールアップ

同作は、福士演じる手を重ねた人の「死の運命」が視えてしまうという特殊な能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く切ないラブストーリー。

(左から)桐谷健太、福士蒼汰、横浜流星(C)TBS
(左から)桐谷健太、福士蒼汰、横浜流星(C)TBS
12月某日、“花巻家”が揃ってオールアップ。最初に撮了したのは、福士、横浜、桐谷。深刻なシーンではあったが、最後の「カット」がかかった瞬間、安堵のこもった笑顔を浮かべた3人。

「死の運命」が視える救急救命士という難役に挑んだ福士は「今回ほど悩み、葛藤した作品はありませんでした」と苦労を明かしつつも、「みことと同じように悩んできたことで、自分も少し成長できたのかなと思います。それは何より花巻家の家族の存在が一番大きかった」と支えてくれた“家族”へ感謝の気持ちを伝えた。

花巻家の末っ子で料理担当・藍を演じた横浜は「皆さんのおかげで毎日が楽しく、自分をさらけ出すことができました」と笑顔を見せ、「おいしいごはんが食べたい時は、いつでも僕を呼んでください(笑)」と、茶目っ気たっぷりに“料理男子”ならではのコメントを。

父親のように兄弟を見守る長男・廉を演じた桐谷は、「すごくいい空気の中でお芝居をすることができました」と語り、「たまにふざけ過ぎて、“引き戻さないと”という時もありましたけど(笑)、それも含めていい経験になりました」と家長としての達成感を語った。

◆菜々緒の撮了見守る 最後はハグ

そして、現場に残り菜々緒の撮了を見守った福士、横浜、桐谷。

菜々緒は、最後まで愛にあふれた花巻家4兄弟の紅一点を演じた同作について、「とても温かくて居心地の良い現場でした。花巻家の兄弟に支えられて、本当に楽しい3カ月間でした」と締めくくった。

同時に『4分間のマリーゴールド』もオールアップを迎え、現場には歓喜の声と拍手が響き渡った。

3カ月間、“家族”として支え合ってきた4人。最後はそれぞれ固いハグを交わし、共に完走した喜びを分かち合っていた。(modelpress編集部)

■福士蒼汰コメント

これまで主役として出演したドラマ作品の中でも、今回ほど悩み、葛藤した作品はありませんでした。みことと同じように悩んできたことで、自分も少し成長できたのかなと思います。それは何より花巻家の家族の存在が一番大きかったと思います。そして、スタッフの皆さんが温かく見守ってくださったことで、安心してお芝居ができましたし、自分も恩返ししていきたいなと思える作品でした。ありがとうございました!

■菜々緒コメント

とても温かくて居心地の良い現場でした。それがとてもうれしかったですし、花巻家の兄弟に支えられて、本当に楽しい3カ月間でした。ありがとうございました。

■横浜流星コメント

皆さんのおかげで毎日が楽しく、自分をさらけ出すことができました。おいしいごはんが食べたい時は、いつでも僕を呼んでください(笑)。ありがとうございました。

■桐谷健太コメント

皆さんのおかげですごくいい空気の中、お芝居をすることができました。たまにちょっとふざけ過ぎて、「引き戻さないと」という時もありましたけど(笑)、それも含めていい経験になりましたし、いい思い出にもなりました。自分の人生がひとまわり好きになれるドラマでした。

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