【モデルプレス＝2019/12/13】アーティストの家入レオが、2020年1月6日にスタートするフジテレビ系新月9ドラマ『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』（毎週月曜よる9時～）の、主題歌を務めることが発表された。タイトルは「未完成」で、同ドラマのために書き下ろした。

2018年7月クールに放送された前作の『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』でも、家入が主題歌「もし君を許せたら」を担当。「第60回日本レコード大賞」では同楽曲の編曲を担当した久保田真悟（Jazzin’park）が編曲賞を受賞するなど、ドラマ・主題歌共に話題となった。

また、今回の主題歌「未完成」は、作詞に岡嶋かな多を迎え、家入自身も作詞に参加しドラマチームとの綿密なやりとりを経て、約5ヶ月かけて完成した渾身の楽曲。家入が「人が人を思う時に生まれる大きなパワーを、持て余してしまう未完成な私だからこそ作れた曲」とコメントしている通り、直情的で叫びにも似た歌詞と歌声に、熱量を排したビートと生音が繊細に混ざり合った1曲となっている。

◆沢村一樹、家入レオの主題歌で「ますます楽しみに」

前作に続く家入の主題歌に、主演の沢村も喜び「組織の矛盾やトラウマに悩み苦しむ登場人物たちに寄り添う、切なくも力強い歌詞と歌声に心を揺さぶられました。“未完成”というタイトルが、『絶対零度』というドラマそのもの。この曲と共に新しいミハンチームを皆さんの元へお届けするのが、ますます楽しみになりました」と期待。

企画・稲葉直人氏からは「このドラマで描かれる途上の捜査システム、不完全な登場人物たち…なるほど、このドラマを一言で表すと“未完成”だったのだなと。そして聴く者に高揚感をもたらしながらも切なく心揺さぶる旋律と歌声。ステキな主題歌をありがとうございます」と感謝の言葉が送られた。

◆家入レオ、月9主題歌担当数で女性歴代1位タイ

なお、家入はこれまで計9回ドラマ主題歌を担当。「月9ドラマ」に関しては『海の上の診療所』（2013年10月クール／「太陽の女神」）、『恋仲』（2015年7月クール／「君がくれた夏」）、そして前作『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』（2018年7月クール／「もし君を許せたら」）に引き続き4度目となり、歴代月9主題歌担当回数は女性歴代1位タイとなる。

そして、「未完成」は家入の16枚目のシングルとして、2020年1ｖ月29日にリリースされる。（modelpress編集部）

■家入レオコメント

『絶対零度』の脚本を読み終わったあと、“完璧な人間なんていないよね”とつぶやいた自分がいました。主題歌として書き下ろした“未完成”では、信じていた愛や正義が、時を経てただの執着になっていく様を描きました。人が人を思う時に生まれる大きなパワーを、持て余してしまう未完成な私だからこそ作れた曲です」

■沢村一樹コメント

2018年の前作に続き、今作でも主題歌を担当して頂き大変うれしく思います。組織の矛盾やトラウマに悩み苦しむ登場人物たちに寄り添う、切なくも力強い歌詞と歌声に心を揺さぶられました。“未完成”というタイトルが、『絶対零度』というドラマそのもの。この曲と共に新しいミハンチームを皆さんの元へお届けするのが、ますます楽しみになりました。

■企画・稲葉直人氏コメント

“未完成”という言葉の響きにとても惹かれました。このドラマで描かれる途上の捜査システム、不完全な登場人物たち…なるほど、このドラマを一言で表すと“未完成”だったのだなと。そして聴く者に高揚感をもたらしながらも切なく心揺さぶる旋律と歌声。ステキな主題歌をありがとうございます。

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