関ジャニ∞村上信五、初挑戦に悪戦苦闘


【モデルプレス=2019/12/12】関ジャニ∞の村上信五がナビゲーターを務めるフジテレビ系スポーツ番組「村上信五∞情熱の鼓動」が、15日(25:55~26:55※関東ローカル)に放送される。

羽根田卓也選手、村上信五(C)フジテレビ
羽根田卓也選手、村上信五(C)フジテレビ
同番組では、「東京2020オリンピック」で活躍が期待されるアスリートたちに密着。今回はカヌー・スラロームの羽根田卓也選手と空手・組手の植草歩選手の強さの秘密に村上が迫る。

◆村上信五、初挑戦で悪戦苦闘

リオ五輪ぶりに羽根田選手を訪ねた村上は実際に競技で使用するカヌーを見学し、カナディアンカヌーを初体験。まず乗るだけでも難しく、村上は「危ない危ない」と言いながらなんとか安定させる。

そこへパドルを手にするとさらに安定させるのが難しくなり「先生いじわる、どうしようもできへん」と音を上げる村上。5分ほど練習して少し慣れてきたところで羽根田選手から出されたゲートをくぐるという課題に挑戦するが、さすがの村上も初めてのカヌーに悪戦苦闘する。

途中、羽根田選手から「水の呼吸を感じてください、読んでください」との助言を受けながら何とか課題をクリア。苦戦した村上は「予選落ちですね」とため息をつく。

◆村上信五、アスリートの技術に疑問

また羽根田選手の競技「カヌー・スラローム カナディアンシングル」は、片方にだけブレードのついたパドル1本を持って激流を下りながら、コースにつるされたゲートを通過し、いかに早くゴールできるかを競うのだが、5ミリでも重心が変わるとカヌーの動きが変わるほど繊細なもの。

体格的に大きい外国選手の方が、ストロークが長くて有利と思われがちだが、羽根田選手は「この競技の面白いところは体格差を技術で埋められるところ」と紹介。その技術というのは、“水の呼吸を読むこと”と説明する。

村上は「ん?」と疑問に思い「もう少し詳しく聞いてもいいですか?」と質問。羽根田選手は「水の呼吸って言って、みなさんピンと来ないんですね」と不思議そうな表情を浮かべる。

◆村上信五「今日だけでつかめたら世界選手権出とるわ」

すると「来ないよ(笑)。我々は水は飲むものやからね」と村上。羽根田選手は水が流れている方を差し、「“水の呼吸”聞こえませんか?あちらから」と再び問いかけるが、村上は当然のように「皆無」と答え笑いを誘う。

さらに収録後に水の呼吸をつかめたかと聞かれると「つかめるわけないやん。今日だけでつかめたら世界選手権出とるわ、何の呼吸も分からへんかったわ」とコメント。カヌーという競技の奥深さを知る機会となった。

◆村上信五、空手に挑む

植草歩(C)フジテレビ
植草歩(C)フジテレビ
続いて村上は、空手組手・植草選手のもとを訪問。突きや蹴りなどの有効技を相手に入れてポイントを稼ぐ競技である空手の組手で、世界を制した植草選手の“突き”を村上が体験する。

道着に着替えて植草選手と向き合う村上。構えや基本的な動きを教わり、突いたらその拳を瞬時に胸の位置まで引かないとポイントにならないと聞き実践するも、「むず~」と慣れない動きにとまどい、難しさを身をもって体感する。

◆村上信五、技の速さに圧倒される

今度は植草選手の突きを受けてみるが、「怖い怖い」と思わず後ずさり。一瞬で突いて、次の瞬間にはもう離れている植草選手の俊敏な動きに驚きを隠せない。

さらに、植草の得意技である「中段突き」は即座に腰を落とすため視界から消えたように見え、村上は「ちょっと誰か、ここ立ってくれへん?」と世界を制した技の速さに圧倒される。

昨年、2連覇を目指して臨んだ世界選手権で敗退を喫した植草選手。そこからチーム一丸となって復活を目指し迎えた9月の「KARATE1プレミアリーグ 東京大会」で流した涙の訳に注目だ。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加