山口紗弥加ら「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」追加キャスト発表


【モデルプレス=2019/12/06】俳優の横浜流星と女優の清野菜名がW主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(2020年1月スタート/毎週日曜22時30分~)の追加キャストが発表された。

山口紗弥加(提供写真)
山口紗弥加(提供写真)
同作は、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと彼女を操る男・飼育員さんの最凶バディが、「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、世の中のグレーな事件にシロクロつけ、警察やマスコミが触れない「隠れた真相」を大胆に暴く物語。

清野は、囲碁棋士の川田レンと世の中のグレーゾーンにシロクロつける謎の存在・ミスパンダを、横浜は、大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動する一方、レンを操ってミスパンダに仕立て上げる飼育員さんでもある森島直輝を演じる。

先日、横浜演じる飼育員さんに指令を出す、Mr.ノーコンプライアンス役に佐藤二朗が決定。さらに、追加キャストが解禁となった。

◆山口紗弥加・山崎樹範ら追加キャスト発表

山口紗弥加(提供写真)
山口紗弥加(提供写真)
山崎樹範(提供写真)
山崎樹範(提供写真)
川田レンの母親役に山口紗弥加が決定。今や、ドラマには欠かせない唯一無二の存在感を放ち、演技力には定評がある山口が、今回、ある事件をきっかけに入院することになった、ワケアリな母親を演じる。さらに、直輝(横浜)のゼミの教官でありながら、レンの良き理解者として担当医もつとめている、大学病院の精神科医の門田役に山崎樹範が決定。

吉田美月喜(提供写真)
吉田美月喜(提供写真)
中田圭祐(提供写真)
中田圭祐(提供写真)
祷キララ(提供写真)
祷キララ(提供写真)
また、自称・天才美少女囲碁少女で、レンをライバル視している東山楓役に吉田美月喜、直輝の大学のゼミ仲間に中田圭祐と祷キララの出演が決定した。(modelpress編集部)

■山口紗弥加コメント

Q.今回このドラマの台本を読まれた印象は?

シロかクロ、はっきりとした勧善懲悪ものでなく、ひたすらグレーの世界でのそれゆえに色の判別が難しく、不気味。なんとも言えない気持ちの悪さを抱えながら読み進めましたが、楽しみなのは清野菜名ちゃんのアクションと、ミステリアスな横浜流星くん、2人のコンビです。2人が、今後続々と登場するだろう闇深い人間たちとどう向き合い、裁いていくのか気になります。あと、個人的には佐藤二朗さん演じるMr.ノーコンプライアンスのポエム。Mr.ポエマーが、毎回どんな詩を詠まれるのか…密かな楽しみでもあります。

Q.役どころを教えてください。

レンを溺愛する母親です。現在病気療養中ということで、レンとは離れて暮らしています。「普通の親子」というとちょっと定義が難しいのですが、この親子には普通ではない歪なものをひしひしと感じています。私は、白と、黒。両方を意識して演じているところです。

Q.視聴者の方に最後メッセージをお願い致します。

見てください!(笑)この母親がレンにどのような影響をもたらし、どのようにレンに関わってくるのか、謎解きしながら見ていただけたら。私とレンとの関係は、少し特殊な形には映るかもしれませんが、それも愛情ゆえの一つの形ということで受け止めていただけると幸いです。

■山崎樹範コメント

最初に台本を読んだ時に「なんじゃこれ!?面白い!!!!」とビックリしました。かなりぶっ飛んだ設定ですが、読めば読むほど物語の奥深さ、緻密さに驚かされます。この作品に携われるのは本当に嬉しいですし、今から放送されるのが楽しみでなりません!私が演じる精神科医は物語のエピソード0の部分を担う大事な役どころなので丁寧に演じたいと思います。清野菜名さんとは一度共演させて頂きましたが可愛らしくお芝居も魅力的な女優さんですし、横浜流星さんはテレビで見て素敵な役者さんだなぁと思っていたので今から台詞を交わすのが楽しみです。放送後は学校や会社、またSNSで「シロクロ観た?」と話題にのぼるのは間違いないので是非リアルタイムで御視聴下さい!!

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