田鍋梨々花、心に傷負った少女を熱演 繊細な演技に反響相次ぐ<死役所>


【モデルプレス=2019/11/28】雑誌『Seventeen』専属モデルで女優の田鍋梨々花が27日、TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ『死役所』(毎週水曜深夜0時12分~)の第7話にゲスト出演。戦災孤児の少女を演じ、反響が集まった。

田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
◆TOKIO松岡昌宏主演「死役所」

田鍋梨々花、でんでん(C)「死役所」製作委員会
田鍋梨々花、でんでん(C)「死役所」製作委員会
“死を通して、一人ひとりの生き方を問う”という深いテーマを、魅力ある個性的なキャラクターたちが、時に軽やかに、時に厳かに魅せる「死役所」は、考えさせられる人間ドラマ。主演の松岡のほか、黒島結菜、清原翔、松本まりか、でんでんなど実力派俳優が集結し、10月16日の初回放送後にはTwitterでトレンド入りを果たすなど話題を呼んでいる。田鍋は、でんでん演じる他殺課・イシ間の姪、ミチ役で出演した。

◆田鍋梨々花、難役を熱演

でんでん、田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
でんでん、田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
戦災孤児になってしまったミチを引き取り、一緒に暮らしていた生前のイシ間。

田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
ある日、ミチと同じように戦災孤児になった男の子2人に食べ物を恵んでしまったことをきっかけに、ミチはその男の子2人に襲われてしまう。

激昂したイシ間は襲った2人を殺害するも、ミチの心の傷は癒えず。心を閉ざしてしまったミチは男性が怖くなってしまい、自殺を図るなど苦悩の日々を過ごしたが、良縁に恵まれ結婚。同時にイシ間は、殺した2人の遺体が見つかり、死刑となった。

田鍋梨々花、でんでん(C)「死役所」製作委員会
田鍋梨々花、でんでん(C)「死役所」製作委員会
最後には、認知症になりながら天寿を全うしたミチが死役所に現れ、イシ間と再会。無事成仏する、というストーリーが描かれた。

◆田鍋梨々花の演技に反響殺到

田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
田鍋梨々花(C)「死役所」製作委員会
田鍋は2003年12月24日生まれの16歳。モデル業の傍ら女優としても活動しており、女優デビュー作となったフジテレビ系「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(2017年) では、脳腫瘍と戦う天才ピアニスト・天野奏を好演し、大きな話題を集めた。

今作では、キュートな笑顔が印象的な少女から、事件を境に心に傷を負ってしまうという難しい役どころを見事に演じきった田鍋。放送を受け、視聴者からは「ミチ役の田鍋梨々花ちゃんの演技がすごく良くて泣いた…」「感動した。一気にファンになりました」「これは神回」「梨々花ちゃんの演技に引き込まれて声を上げて泣いてしまったわ」など多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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