小関裕太によるシャンプー&世間話を疑似体験「“隠れビッチ”やってました。」メイキング映像解禁


【モデルプレス=2019/11/28】俳優の小関裕太が出演する映画『“隠れビッチ”やってました。』(12月6日公開)のメイキング映像が解禁された。

小関裕太(C)2019『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
小関裕太(C)2019『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
今作は、イラストレーターで漫画家のあらいぴろよが自身の体験をもとに描いたコミックエッセイを、三木康一郎監督により映画化。

映画初主演となる佐久間由衣が“隠れビッチ”な主人公・荒井ひろみを熱演。異性にモテることを趣味&特技として、メイクはナチュラル、戦闘服は露出控えめのワンピース。絶妙なタイミングでのスキンシップや視線テク、会話術を駆使して相手の心を翻弄し、狙った男に「好きです」と告白させたら、即フェイドアウト。恋愛のおいしいところだけを楽しんで、カラダの関係は一切お断り。今作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う作品となっている。佐久間と小関のほか、村上虹郎、大後寿々花、森山未來などが出演している。

◆小関裕太によるシャンプー&世間話を疑似体験

このたび解禁となるメイキングは、美容師志望の自然体系・安藤を演じた小関による、優しいシャンプーと楽しい世間話を疑似体験できるニヤニヤ必至の主観映像となっている。

心地よいシャワーの音とともに幸福な時間がスタート。優しく髪をなでてくれたかと思えば、「お湯加減大丈夫ですかー?」と気にかけてくれる姿に思わず笑みがこぼれる。普段は少しわずらわしいシャンプー中の世間話も、このシチュエーションなら思わず話し込んでしまいそうだ。こちらの話を聞いてくれたあとに、少し自分の話を盛り込むという会話テクニックもみせ、“忙しくて料理作れてない”、“景色の綺麗な海に行った”など、これは映画の中の話!?それともプライベートな話!?と妄想も膨らみニヤニヤはさらにエスカレート。最後に「洗い足りないところはないですかー?」と聞かれ、『神様、もう少しだけ!』と心の叫びも空しく、幸せなひと時は一瞬で過ぎ去ってしまう…。

役作りのために、手がボロボロになるまで練習したというシャンプーは、たまに見せる笑顔にキュンとし、ふと目が合う瞬間にドキっとする最高の癒し体験となっている。

◆ストーリー

26歳の独身女・ひろみ(佐久間由衣)の趣味&特技は異性にモテること。絶妙のタイミングでのスキンシップや会話術で相手を翻弄し、「好きです」と告白させたら即フェイドアウト。そんなひろみに、シェアハウス仲間のコジ(村上虹郎)と彩(大後寿々花)は呆れ顔で「最低の“隠れビッチ”ね!」とたしなめるも、彼女の耳には届かない。ある日、気になるお相手・安藤(小関裕太)が現れるが、数年ぶりの負け試合。さらに安藤を本気で好きになっていたことに気づき、ショックを受ける。やけ酒をあおり酔いつぶれているところを、同じ職場の三沢(森山未來)に目撃される。ひろみは“隠れビッチ”だということを打ち明け、自分の過去と向き合い始める―。

(modelpress編集部)

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