ゆうたろう&金子大地、彼女から「死にたい」と言われたら? 黄色い声飛び交う<殺さない彼と死なない彼女>


【モデルプレス=2019/11/27】モデルで俳優のゆうたろう、俳優の金子大地が27日、都内で行われた映画「殺さない彼と死なない彼女」公開記念トークイベントに中尾暢樹、メガホンをとった小林啓一監督とともに出席した。

(左から)ゆうたろう、金子大地(C)モデルプレス
(左から)ゆうたろう、金子大地(C)モデルプレス
◆ゆうたろう&金子大地、彼女から「死にたい」と言われたら?

ゆうたろう(C)モデルプレス
ゆうたろう(C)モデルプレス
「殺す」が口癖でスマホ依存症の無気力少年・小坂れいを間宮祥太朗、「死にたい」が口癖の心優しきネガティブ少女・鹿野ななを桜井日奈子が演じ、すべての孤独をあたたかく癒す、いびつでピュアなニュータイプのラブストーリーを描く今作。

イベントでは、今作を見た直後の観客からの質問に登壇者が答えるという企画を実施。もし彼女に「死にたい」って言われたらなんと返すか質問されると、中尾はゆうたろうに「ちょっと言ってみて」とお願い。ゆうたろうがかわいらしく「死にたい」とコメントすると、中尾は「かわいいー!」とデレデレして会場を沸かせた。

ゆうたろう(C)モデルプレス
ゆうたろう(C)モデルプレス
そして、ゆうたろうは「でも、付き合っている身としては、自分がそうさせているんじゃないかって不安になりません?だから僕は改めちゃうかもしれないです」と吐露。中尾からかわいく「死にたい」と言われたゆうたろうは「『ごめんごめん』ってなっちゃうかもしれないですね」と語った。

◆金子大地に黄色い声飛び交う

金子大地(C)モデルプレス
金子大地(C)モデルプレス
同じ質問に、誰から「死にたい」と言われたいか聞かれた金子は、小林監督を指名。小林監督から「死にたい」と言われた金子は、甘えた声で「ダ~メ!」と返して小林監督をハグし、黄色い声と笑い声を一斉に浴びた。

(左から)金子大地、小林啓一監督(C)モデルプレス
(左から)金子大地、小林啓一監督(C)モデルプレス
(左から)金子大地、小林啓一監督(C)モデルプレス
(左から)金子大地、小林啓一監督(C)モデルプレス
続けて金子は「でも、実際に言われると困りますね。『そんなこと言うなよ』って言って逃げますね」と想像していた。

◆中尾暢樹「縛りたい」

中尾暢樹(C)モデルプレス
中尾暢樹(C)モデルプレス
また、登場人物の中で自分に似ているキャラは誰か聞かれると、サイコキラーくん役を演じた中尾は「サイコキラーくんに似てるかも」といい、「自分のものにしたいみたいな。縛りたい(束縛したい)っすね」とコメントし、会場から笑いが起きると「(この日23歳の誕生日を迎え)大人になりました」とすまし顔。

(左から)中尾暢樹、ゆうたろう、金子大地(C)モデルプレス
(左から)中尾暢樹、ゆうたろう、金子大地(C)モデルプレス
ゆうたろうは「演じているというのもあるんですけど、八千代くんが1番似てるかなと思いますね。ちょっと陰がある部分というか、普段のトーンとか、人と話すときとか八千代くんに近しい部分があって、逆に(演じることが)難しかったところがありました」と告白。

「演じるではなくて、自分に近いので、そこは難しかったんですけど、中身は演じているうちに自分に似てるなってすごく思いました。意外とツンデレな部分とか」と語ると、中尾は「ツンデレだよね」と賛同した。

◆金子大地、自身に似ているキャラ明かす

金子大地(C)モデルプレス
金子大地(C)モデルプレス
イケメンくん役を演じた金子は「えー…」と熟考し、「僕が演じていたイケメンくんは違うなって思いますね」とコメント。どのキャラクターにグッときたかについては、「日奈子ちゃんの演じた役かな」といい、「ちょっとネガティブな感じじゃないですか。僕も“嗚呼、もうダメだ…”みたいなときがあるので、それはちょっと似ているなって思いました」と答えた。

◆ゆうたろう&金子大地、好きなシーンは?

ゆうたろう(C)モデルプレス
ゆうたろう(C)モデルプレス
さらに好きなシーンの話題になると、金子は「セリフがないときの、ゆうたろう君の表情がすごくいいなあって思いました」と紹介。

これに気を良くしたゆうたろうは「小坂が好きで、『お前が死んだら俺は少し変わる』っていうのは言われたいな思いました」といい、「小坂って儚い存在なので、そういう人に言われてみたいですね。あの顔面にあの距離感で言われたいなってすごく思いました」と願望を明かした。

◆ゆうたろう「殺さない彼と死なない彼女」反響語る

ゆうたろう(C)モデルプレス
ゆうたろう(C)モデルプレス
公開から10日が経ち、評判を得ている今作の反響は届いているか尋ねられると、宮定八千代役を演じたゆうたろうは「SNSはもちろんなんですけど、普通に映画館に観に行かせていただいて、初めてお客さんがいる中で見させてもらった」とエピソードを回顧。

「途中からみんな『グスン・グスン』がすごくて、やっぱりそういう映画なんだなって改めて思いましたね。すごく嬉しかったです」と声を弾ませた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加