【モデルプレス＝2019/11/23】俳優の堤真一が、22日に放送されたTBS系バラエティー番組「A-Studio」（毎週金曜よる11時～）に出演。無名時代のムロツヨシとの出会いについて明かした。

◆無名時代のムロツヨシ…トークで堤真一のハートをわしづかみ

「人の顔覚えたりするのものすごい苦手なんですけど」という堤。しかし「まだこんなに売れる前」の無名時代のムロが他の若手俳優とともに堤の舞台を見に来たときのことははっきりと覚えているのだという。舞台後の飲みの席で他にも大勢の若手がいたにも関わらずムロは「やっぱり一番印象的だった」ようで、「本当にこいつの話が面白かった」「ここでは言えないような」とそのトークが印象的だったと明かした堤。その後仕事で偶然再会したときも「あ！あの時の」とすぐにムロのことがわかり、その後の親交を深めるきっかけになったことが明かされた。

◆堤ライス事件とは？

また、笑福亭鶴瓶からの取材を受けたムロも、鶴瓶にまだ堤と親しくなる前の思い出話を。撮影所で混雑する食堂に並んでいた時、ライスを取り忘れてしまったというムロ。後戻りできないシステムでまごついていたところ、ムロからすれば当時すでにスターだった堤が後ろからライスを回してくれたのだという。「僕が渡したらしい」と堤は覚えていなかったものの、あの堤真一がライスを回してくれたと若手俳優の中では取り合いになるほどの出来事だったとムロが回想していたことも明かされた。（modelpress編集部）

情報：TBS

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