吉沢亮「半沢直樹」SPドラマで主演<半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ>


【モデルプレス=2019/11/08】TBSで2020年4月期に放送される日曜劇場「半沢直樹」の放送に先駆け、スペシャルドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」が新年1月3日深夜23時15分より放送決定。主演を俳優の吉沢亮が務めることがわかった。

吉沢亮(提供写真)
吉沢亮(提供写真)
◆吉沢亮「半沢直樹」SPでTBSドラマ初主演

前作に続き、池井戸潤氏の原作「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/文春文庫)の映像化に挑む4月期の日曜劇場「半沢直樹」(仮)。その物語の舞台である「東京セントラル証券」と大きく関わるIT企業「スパイラル」を中心にスペシャルドラマでは展開する。

堺雅人(C)TBS
堺雅人(C)TBS
銀行内で行われていた数々の不正を幾度となく暴き、痛快な逆転劇を見せた半沢直樹(堺雅人)。しかし前作の最終回では、頭取からまさかの子会社への出向を命じられてしまった。本作が描くのは、半沢がその子会社「東京セントラル証券」に赴任した後に起きたある事件。

新興のIT企業である「スパイラル」は、半沢が「東京セントラル証券」が創業以来使用してきた金融セキュリティシステムをリニューアルする為、コンペで声をかけられた企業の1つ。プロジェクトを勝ち取れば数百億の売り上げに繋がる、「スパイラル」にとっては社運を賭けた一大プロジェクトが進行する中で、人知れずある陰謀が動いていた。

主演は、テレビドラマや映画、舞台、声優にいたるまで幅広く活躍し、2021年放送予定のNHK大河ドラマ「青天を衝け」での主役も決定し、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの吉沢。本作がTBSのドラマに初主演となる。吉沢が演じるのは、プログラマーの高坂圭(こうさか・けい)。かつてある事件に関わったことで行き場を失っていたが、その才能を買われ「スパイラル」の社員として働いている“敏腕プログラマー”という役どころだ。

吉沢は「半沢直樹のスペシャルドラマで主演を務めさせて頂くことになりました。7年前の半沢直樹の、敵役を完全に地獄に叩き落とす様を見てドキドキワクワクするという展開。唯一無二の面白さを感じていました。今回のスペシャルドラマにもそのエッセンスが凝縮されていることと思います」と期待を寄せ、「半沢直樹のスペシャルドラマなのに半沢が主人公じゃないのかよ(笑)と思っているそこのあなた。完全に倍返しですよ。是非ご期待ください」と熱く呼びかけた。(modelpress編集部)

■プロデューサーコメント

新年早々から「半沢直樹イヤー」の幕開けとして、この作品を皆様にお届けできることを大変うれしく思っています。さらに今後、様々なジャンルの作品で幅広く活躍される吉沢さんと、この作品でご一緒できることを大変光栄に思います。吉沢さんが、スパイラル社の“敏腕プログラマー”として、どのように半沢直樹の世界観で活躍し、吉沢さんらしさをどう表現して下さるのか、今から我々もとてもワクワクしております。2020年が、皆さんにとって最高の「半沢直樹イヤー」となりますように、全力で制作・撮影していきたいと思っておりますので、お正月はテレビの前でこの「半沢直樹エピソード・ゼロ」を是非ご覧ください!

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