神木隆之介、佐藤健のモノマネ披露 中村倫也がツッコミ「健何言ってるかわからない」<屍人荘の殺人>


【モデルプレス=2019/10/30】俳優の神木隆之介が30日、都内で行われた主演映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)のハロウィンイベントに、共演の浜辺美波、中村倫也、塚地武雅らとともに登壇した。

佐藤健のモノマネをする神木隆之介(中央)につっこむ中村倫也(左)、それを見て笑っている浜辺美波(右)(C)モデルプレス
佐藤健のモノマネをする神木隆之介(中央)につっこむ中村倫也(左)、それを見て笑っている浜辺美波(右)(C)モデルプレス
撮影の思い出を語るなか、塚地は「この男がずっとモノマネをしてるんですよ!」と神木が現場で終始モノマネをしていたことを暴露。「いろいろな人のモノマネが得意で、クオリティも全部高くて。初めはみんな『似てる~!』って言ってたんですけど、それを通りすぎて『もういつまでやってんだ』みたいな時間があって…」と監督も煙たがるほど賑やかだったと振り返った。

神木がその時に特にハマっていたモノマネは、都市伝説でも有名な関暁夫。「7時間くらいやってましたね」と驚きのエピソードが。

ホームズの仮装で登場した神木隆之介(C)モデルプレス
ホームズの仮装で登場した神木隆之介(C)モデルプレス
その後の2人1組でペアを組み行った巨大風船ゲームでは、神木・中村ペアの番で「中村さんが飽きるまで関暁夫さんのモノマネをしてください」という神木への依頼のタイミングに、神木が風船を割ってしまう結果に。「やる暇もなかったよ!」と目を丸くさせつつも、「信じるか信じないかは、あなた次第」とモノマネを決めた。

MCから他のレパートリーをふられた神木は、「じゃあいつものやつ。佐藤健」といい、映画の舞台挨拶時の佐藤健のモノマネを披露。「今日は舞台挨拶に来てくれてありがとうございます」などとややウィスパーボイス気味に真似ると、隣で聞いていた中村は「健何言ってるかわからない(笑)」とツッコミ。神木は「倫也~マジで~」とチャラい口調で会場を沸かせていた。

この日はハロウィンにちなみ、全員仮装姿で登場。特設されたランウェイを個性豊かな仮装姿のキャストが歩くという、ファッションショーのような特別演出を設け、集まった約200名の観客を盛り上げた。

◆神木隆之介主演「屍人荘の殺人」

(左から)中村倫也、神木隆之介、浜辺美波(C)モデルプレス
(左から)中村倫也、神木隆之介、浜辺美波(C)モデルプレス
同作は、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」と、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得、その後、「第18回本格ミステリ大賞」も受賞し、東野圭吾「容疑者Xの献身」以来の、そしてデビュー作としては史上初の4冠を達成した小説「屍人荘の殺人」を映画化。

神木が探偵に振り回される探偵助手(ワトソン)を、浜辺と中村が2人の探偵(ホームズ)を演じ、前代未聞の難事件に立ち向かう。

(前列左から)山田杏奈、中村倫也、神木隆之介、浜辺美波、葉山奨之(後列左から)木村ひさし監督、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり(C)モデルプレス
(前列左から)山田杏奈、中村倫也、神木隆之介、浜辺美波、葉山奨之(後列左から)木村ひさし監督、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり(C)モデルプレス
ほかイベントには葉山奨之、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、ふせえり、木村ひさし監督が登壇した。(modelpress編集部)



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