misono、メニエール病になるまでの経緯明かす


【モデルプレス=2019/10/28】タレントのmisonoが28日、自身のブログを更新。メニエール病を発症するまでの経緯を説明した。

misono(C)モデルプレス
misono(C)モデルプレス
◆misono、メニエール病に至るまでの経緯を説明 過労で入院の過去も

今月7日に放送されたフジテレビ系情報番組「ノンストップ!」(あさ9:50~)で、メニエール病を患っていることを公表したmisono。そして28日のブログでは、どのような経緯でメニエール病という病名が発覚したのか、その経緯を明かした。

misonoは最初、不規則な生活習慣やストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れることによって様々な症状を引き起こす「自律神経失調症」だと思っていたという。

そして、経験者から多くのアドバイスをもらう一方で、周りに「自律神経失調症」で休養する人がいなかったため、「こんなことで仕事をとばしちゃいけないんだ」と感じ、徐々に自身の不調を周りに伝えなくなってしまったそう。

2018年10月31日に前の所属事務所を退社し、個人事務所の社長に就任後は、仕事量がさらに倍増。社長業や自身とNosukeのマネジメント、歌手・タレント業の兼務で休む暇がなくなり、腱鞘炎や肋間神経痛を患い、寝不足と疲労で入院していたという過去も告白した。

さらには「友達に会いに行くタクシーの中で 楽しみなはずなのに涙が流れて来たり」と、精神的にも疲弊していた事実や、多忙で常に“スケジュールが押して”いるため、十分な食事や睡眠の時間、さらにはトイレに行く時間も取れず、膀胱炎を併発していたことも明かした。

2019年7月には、主演を務めた舞台「Life pathfinder 2019 Tour to the end.」(東京・吉祥寺シアター)が控えていたため、仕事が一段落する9月に「休めばいいや」と、その後も無理して働き続けていたというmisono。

しかしその後も不調は続き、「本番が近づくにつれて聞こえずらくなってきて、よりいっそう歌いづらくなりました」と症状が酷くなってしまい、ついにはメニエール病を罹患してしまったことをつづった。

◆misono、メニエール病発覚で「もっと早く病院に行けていれば…」後悔語る

misonoは「9月頭まで『丸1日あいてる日』がなく。やっと病院に行けて薬をもらえましたが」といい、「いつからメニエール病だったんだろうか…しばらくは原因不明の体調不良だったので 病名を言ってもらえて良かったとも思ってますが…」とこれまでを回顧。

そして「病院をたらい回しにされていたので もっと早く病院に行けていれば…」と後悔の念を語ると、「皆様も気をつけて下さい」とファンに向かって注意を呼び掛けた。

メニエール病とは、激しいめまいや難聴、耳鳴りが発作的に起こる病気。酷い場合は吐き気、嘔吐などの症状を伴うことがある。芸能界では、元タッキー&翼の今井翼、歌手の久保田利伸、お笑いコンビ・ハイヒールのモモコ、タレントのGENKINGなどもメニエール病を公表している。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加