星野源「いだてん」で口説かれるシーン「ぜひ見ていただきたい」


【モデルプレス=2019/10/26】歌手で俳優の星野源が、27日に放送されるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」第40回『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(よる8時~)に登場する。

星野源(C)NHK
星野源(C)NHK
◆星野源「いだてん」物語の鍵握る

同作で星野が演じているジャーナリスト・平沢和重は、ニューヨーク領事などを歴任後、NHK解説委員となり、26年間にわたってニュース解説を行った人物。1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任された描写は、同作第1回でも触れられており、第37回で再登場を果たしていた。

今放送では、1959年大詰めを迎える東京オリンピックの招致活動のなか、田畑(阿部サダヲ)が、東京都庁にNHK解説委員の平沢(星野)を招く。そして、IOC総会での最終スピーチを引き受けるよう平沢に頼みこむ。断る平沢に田畑は、すべてを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自身の「オリンピック噺ばなし」を語る。

◆星野源コメント「40回以降の見どころ」

第40回以降の1964年東京オリンピック篇では、僕は要所要所に出てきて田畑に頼られて、助言するという役です。

平沢さんがやられたことって歴史の中ではすごいことなんですけれど、ドラマの中ではあっさり消化されているので、お助けキャラみたいな感じです。第40回では田畑さんに招致のスピーチを頼まれて口説かれるシーンがあるんですけれど、ほぼ暗い部屋の中でずっとおじさんたちでしゃべっている撮影だったんです。

撮影している時の雰囲気がすごく演劇的で、共演者の方々も演劇の人たちばかり。

やりながらどんどん変わっていって面白かったので、そこはぜひ見ていただきたいです。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加