【モデルプレス＝2019/10/25】夫で韓国籍の飲食店経営者と共謀して現金35万円を脅し取ったとして、警視庁に恐喝の疑いで書類送検された、モデルの道端アンジェリカの所属事務所が24日、芸能活動の休止を発表した。

◆道端アンジェリカ、5日に夫の逮捕にコメント

道端の夫で韓国籍のキム・ジョンヒ容疑者は8月7日、道端の知人会社役員の職場に押しかけ恐喝し、35万円を口座に振り込ませた疑いで逮捕された。恐喝現場には道端も同席していたと報じられていた。

これを受け、今月5日に道端は公式サイトにてコメントを発表し、謝罪。

また、道端は夫と共謀し知人男性から現金35万円を恐喝の疑いで、警視庁に16日付で書類送検された。

◆道端アンジェリカ、活動休止

25日に所属事務所は「確認した所によりますと、道端アンジェリカは本案件で不起訴（嫌疑不十分）となり、夫と共謀した事実が無かったと検察が判断したという事ですので、これまでの『疑い』を持たれた数々の報道は否定されたと思っております。しかし、弊社としましても、当然の事ではありますが、送検されたという事実自体は大変残念に思いますし、困惑しております」とコメントした。

また、「今現在、本人の考え方としては先般お出ししたコメントを以て全て表明しているという認識です。尚、夫婦間の事に関してはプライベートな事ですので、これからゆっくりと時間をかけて二人で結論を出していくという状況だと思われます」と、現状本人からのコメントは5日に発表されたものが全てと説明した。

さらに「今後の活動等についてですが、当面は子育てに専念し、関係者の皆様のご理解を得て、しばらくの間、自らを見つめ直す時間に充てさせたいと思います」と、活動休止を発表。

そして「最後になりますが、これまでお世話になってきた関係者の方々、応援して下さった全ての皆様に所属事務所として、今一度心よりお詫びを申し上げます」と謝罪した。（modelpress編集部）

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