斎藤工、主演映画に上映中止の危機?「公開を手伝っていただきたい」<MANRIKI>


【モデルプレス=2019/10/19】俳優の斎藤工が19日、都内で開催された国内最大級の野外ファッションフェス「BE Vint-Age」にて、映画「MANRIKI」コラボステージに出演した。

斎藤工 (C)モデルプレス
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仕事を求める駆け出しのファッションモデルが、小顔矯正を受けたことをきっかけに巻き起こるドラマをスリリングに描く同作。この日は原作・脚本を手掛けたお笑い芸人・永野や、映画の共演者も出席してランウェイを練り歩いた。

企画・プロデュース・主演を務めた斎藤(齊藤工名義で企画・プロデュース)は、シャツの襟から自身の頭がのぞく超個性的な衣装で登場。「この衣装で映画を撮りましたね」とジョークを飛ばしつつ、「日本のストレス社会、肩こりの象徴というか。過度な肩こりっていうのを今日はイメージして。ストレス社会というテーマで服を着ました」と肩のラインが強調されたファッションを解説した。

続いて斎藤は「3年かかりましたけど、3年かけただけ、内容が濃くなって。凄まじい映画ができましたので」と映画の仕上がりに胸を張ってコメント。ただ、同映画の公式TwitterとInstagramで、双方ともフォロワー1万人を達成しなければ、上映中止になってしまうことに話が及ぶと、「本当に切実で。『些末なキャンペーンをするんじゃない』という批判的な意見もあるんですけど、『MANRIKI』に関係を持ってほしいんですよね」と言い、「SNSという今の時代の象徴みたいなものとコラボさせていただきたいということだったんですけど、思いのほか、フォローが伸び悩んでまして…」と告白した。

斎藤工 (C)モデルプレス
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◆斎藤工「TGC北九州」を反省

そして、先日の「TGC KITAKYUSHU 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」出演後、想定していたよりもフォロワー数が伸びなかったそうで「僕の発想がね、甘かったですよね」と反省。「皆さまお一人お一人のお力、そして友人にね、ぜひですね、SNSをフォローしていただいて、公開を手伝っていただきたいなと思うんです」と呼びかけながら、「そのためにはね、靴をね、舐めたいなとは…」と、ジョーク交じりに並々ならぬ熱意を明かしていた。

◆斎藤工「MANRIKI」に自信

斎藤工 (C)モデルプレス
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その後、斎藤は同作の企画が日本の主要な5つの映画会社すべてに断られたことを紹介。そのうえで、海外の映画祭における反響に触れ「めちゃくちゃリアクションが良くて。もともと、海外に向けて作ったところもあるんですけど、プチョンという韓国の映画祭でワールドプレミア、最初の上映をしたんですけど、大きな賞をいただいたり。今もどんどん海外の映画祭が決まっていて、海外で戦いながら、日本でも皆さんに届けたいと思っているところでございます」と力説していた。(modelpress編集部)



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