【モデルプレス＝2019/10/16】KARA出身でアーティストのク・ハラ（HARA）が15日、自身の公式Instagramでライブ配信を行い、そのなかで14日に亡くなった、f(x)の元メンバーで女優として活動していたソルリさんへの思いを語る場面があった。

◆ソルリさんに言葉をかけるHARA「あなたの分まで頑張って生きるよ」

ソルリさんと親交が深いと知られてきたHARA。ライブ配信では「ソルリごめん。お姉ちゃんが日本にいて行けなくてごめん。こうやってしか挨拶できなくて本当にごめん。（天国に行ったら）そこでソルリが本当にやりたいように、元気に過ごしてね。お姉ちゃんがあなたの分まで頑張って生きるよ。頑張ってやるよ」と涙ながらにソルリさんに言葉をかけていた。

続けて「皆さん私は大丈夫です。ソルリと本当に親しい姉妹だったから、ソルリに、皆さんに挨拶したくてライブ配信をしました」とライブ配信をした経緯を告白。

そして「申し訳ありません、皆さん心配しないでください」と、ファンに対してもメッセージを伝え、「ソルリ、バイバイ。ありがとう、愛してる」と締めくくった。

HARAは、今年5月26日に自殺未遂で病院に搬送。その後6月から日本の事務所に所属し、日本に活動拠点を移し再出発している。

◆HARAを心配する声が続々

このライブ配信を受け、ネット上では「涙が止まらなかった」「ハラちゃんのインスタライブ泣いた」「大丈夫かな…心配…」「辛すぎる」「胸が痛い」「苦しくなった」「どうか自分を責めないでほしい…」「こんなときにファンを思ってくれるなんて…」「本当に心優しい子」などの声があがっている。

◆ソルリさん、14日に死去

14日、ソルリさんが自宅で遺体で発見されたと報道され、所属事務所SMエンターテインメントが「あまりにも悲しく切ない消息を伝えることとなり申し訳ありません。ソルリは、私たちのそばを去りました」とソルリさんの訃報を認めた。

ソルリさんは子役として芸能界デビューし、2009年にf(x)のメンバーとして歌手デビュー。2014年まで同グループで活動し、2015年からは女優として活躍していた。（modelpress編集部）

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