【伊藤英明・山下智久／モデルプレス＝4月13日】13日、都内にて映画『テラフォーマーズ』（4月29日公開）ジャパンプレミアイベントが開催され、主演の伊藤英明をはじめ、武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、篠田麻里子、滝藤賢一、三池崇史監督が登壇。これまで何度も共演経験があり、本作では熱い友情関係を描く伊藤と山下は、互いを褒めちぎりあい、「こんなに2人で褒め合って気持ち悪いね」と会場の笑いを誘った。◆山下は「男のかっこよさがある」伊藤が絶賛

伊藤は、撮影での山下について「すごくストイックで頼れる存在。役に向かう姿勢や周りへの気遣いは勉強になりました」と絶賛。山下は恐縮しながら、「普段先輩として慕わせていただいているので、恩を返すつもりで思いっきりぶつかっていきました」と伊藤との撮影を振り返った。

山下が笑顔を見せると、会場の女性ファンから「山Pカッコイイ！」の声援が。これに伊藤は「カッコイイ！」とのっかって笑わせながら、「撮影は過酷で大変なこともやらされましたけど、（山下は）涼しい顔で飄々とやる。男のかっこよさは勉強になりました」と再び山下をべた褒め。山下も負けじと「伊藤さんが現場に来られるだけで熱量が上がる。これは生まれ持ったもの。伊藤さんにしか出来ない」と褒め合い合戦を繰り広げ、会場を盛り上げた。

◆人類が“史上最悪の敵”に立ち向かう三池崇史監督最新作

今作は、累計発行部数1,500万部を突破し、熱狂的人気を誇る同名漫画が原作。2011年に「週刊ヤングジャンプ」の増刊漫画誌「ミラクルジャンプ」（集英社刊）で連載を開始、その後2012年に「週刊ヤングジャンプ」（集英社刊）に籍を移し連載が続投され、異常なほどの大ヒットを記録。火星に送り込まれた15人の日本人と、“ある生物”がヒト型に進化した最強最悪の敵「テラフォーマー」との究極の戦いを描くアクションエンターテイメント。（modelpress編集部）