元少女時代ジェシカ、CrazyBoy(三代目JSB・ELLY)とコラボの理由は?2年ぶり日本ファンミで初披露


【モデルプレス=2019/10/04】元「少女時代」のメンバーでソロアーティストとして活動しているジェシカが2日、都内にて2年ぶりとなる日本ファンミーティング『XOXO Jessica Jung Fan Meeting』を開催。第一部終了後、報道陣の囲み取材に応じた。

ジェシカ(提供画像)
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ジェシカは10月9日、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・ELLYのソロプロジェクト「CrazyBoy」を客演に迎えた新曲『Call Me Before You Sleep』をリリース。今回のファンミーティングでは、同曲を日本初披露した。

◆ジェシカ、CrazyBoyとのコラボを語る 韓国版・GIRIBOYの違いは?

ジェシカ(提供画像)
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この楽曲は、同じ曲を日本語と韓国語で制作し、日韓同時リリース。恋愛初期の切ない男女関係をスイートに表現したデュエット曲となっている。日本語バージョンではジェシカの透き通った声にCrazyBoyのクールなラップが交差し、ポップで感情に訴えかける両者のボーカルの調和を楽しめる。

CrazyBoyとコラボすることになった経緯について、「韓国ではラッパーのGIRIBOY(ギリボーイ)とこの曲でコラボしました。日本でコラボできる方を探していたのですが、CrazyBoyさんが積極的に参加してくださいました」とジェシカ。

ジェシカ(提供画像)
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韓国のトップラッパー・GIRIBOYは、比較的キュートなイメージあるアーティスト。日本ではクールでシックなイメージのラッパーを探していたそうで、ジェシカ側がCrazyBoyに音源を送るととても気に入ってくれたという。

同曲でこだわったポイントはカップルが夜明けまで電話している様子を表現したことだそうで、韓国語バージョンではジェシカが作詞した歌詞にGIRIBOYが応答する形でラップし、生き生きとしたリリックに仕上がっている。

ジェシカ(提供画像)
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そして日本語バージョンでは、ジェシカの歌詞を、意味を変えずに日本語化。そこにCrazyBoyが歌詞をかぶせる形で自ら作詞し、対話するような雰囲気を再現した。

ジェシカは「GIRIBOYは可愛らしく、歌詞とラップを自分のスタイルでとても淡泊に作ってくれたのですが、CrazyBoyさんのものを聞いたときは完全に新しく、違った色を感じる曲のようでした。とても気に入りました」と印象を語った。

◆ジェシカ、今後の活動は?

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また、久しぶりの音楽活動で以前から変化があったかを聞かれると、「今回はHIP-HOP曲ということで、HIP-HOPのアーティストとコラボさせて頂き、新しい経験になりました。私のファンの皆さんはポップスが好きかと思うのですが、これからは多様なジャンルに挑戦していきたいです」と意欲も。

今後の日本での音楽活動について質問が飛ぶと、「これからもいい機会があれば、日本のアーティストの皆さんとコラボできればうれしいです」とさらなるコラボレーションへの思いも語った。

◆ジェシカ、2年ぶりファンミーティングでファンと近くで交流

ジェシカ(提供画像)
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2年ぶりとなる日本でのファンミーティングということで「とても久しぶりなので緊張もしました。日本の皆さんがとても期待されていたのではないかと思い、うまくやりたいと思いました」と心境も語ったジェシカ。

「ファンの皆さんと身近に、気楽に歌を聞いていただいたり、コミュニケーションが取れる空間にできれば」と語った通り、本番ではライブだけでなく、選ばれたファンとステージの上で交流するゲームなども行った。

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『Call Me Before You Sleep』の初披露では、スクリーンにレコーディング時のCrazyBoyの映像も流され、ジェシカの透き通る歌声に詰めかけた全てのファンが聞き入り、歓声を上げていた。(modelpress編集部)



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