星野源「いだてん」初回ぶり再登場<本人コメント>


【モデルプレス=2019/09/29】歌手で俳優の星野源が、29日に放送されるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」第37回『最後の晩餐』(よる8時~)に第1回放送以来の再登場を果たす。

星野源(C)NHK
星野源(C)NHK
◆星野源「いだてん」再登場

同作で、ジャーナリスト・平沢和重を演じている星野。平沢は、ニューヨーク領事などを歴任後、NHK解説委員となり、26年間にわたってニュース解説を行った人物。1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任された描写は、同作の第1回放送でも描かれていた。

また、平沢はかつて日本へ向かう氷川丸の船内で嘉納治五郎の最期を看取った人物としても知られ、今回は役所広司演じる嘉納治五郎とのシーンで再登場を果たす。

星野源、役所広司(C)NHK
星野源、役所広司(C)NHK
◆星野源コメント

嘉納治五郎を演じる役所さんの収録も終盤だったので、送り出すムードが現場にありました。

治五郎さんは初回からほぼ毎回出られていて、撮影期間も長い。スタッフの皆さんもそうですし、ご本人にも「終わるな」という感じがあって、その空気が大河ならではというか、1年間の重みを感じました。

平沢は何も知らずにたまたま治五郎さんに出会っただけなんですけれど、「面白いことをやるんだ」という感じが真に迫るものがあって。思いを託されたというか、後に平沢さんがなぜ招致のスピーチ(第1回で登場)を引き受けたのかという理由が分かった気がします。(modelpress編集部)

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