杏、総額450万円ジュエリー身につけ登場 家族への思い語る


【モデルプレス=2019/09/25】女優の杏が25日、都内で行われた「2019年 フォーエバーマーク賞」授賞式に出席した。

杏(C)モデルプレス
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同賞は、ダイヤモンドのような“永遠の輝き”を放つ人を讃えるもので、2009年より開催。今年で7回目を迎え、過去には黒木メイサ(第1回)、小雪(第2回)、松嶋菜々子(第3回)、黒木瞳(第4回)、有村架純(第5回)、大地真央(第6回)、木村佳乃(第7回)、冨永愛(第8回)が受賞している。

杏(C)モデルプレス
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贈呈された計1.10カラットのダイヤモンドが輝く300万円相当のペンダントと、指輪とイヤリングを含め、総額450万円相当のジュエリーを身につけ登場した杏は、10年前に行われた同ブランドの日本ローンチイベントにも参加していたそうで「10年もの歳月が経っているということに驚きとともに、このときとまたジュエリーの着け方が変わって、20代から30代になって歳を重ねるごとに、着けるものや着けた際の気持ちが変わってくると思うんですけど、10年経って再びフォーエバーマークにお選びいただいて、大変光栄に思います」と受賞の喜びを語った。

杏(C)モデルプレス
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また、自身にとってダイヤモンドはどんな存在か尋ねられると「私は4月が誕生で、誕生石がダイヤモンドということで親しみがある存在ではあるんですけれども、私は歴史が好きなので、このダイヤモンドができるまでを紐解いていくと、人間が存在しない時代から土の中で眠ったり、押し固められたりして、この輝きが今の世の中に再び空気に触れて蘇っている、まるでタイムマシーンのような悠久のときを超えて自分の手元にあるんだという、そういった時間の流れを直に感じることができる、最たる宝石なのかなと思っています」と熱く語り、ダイヤモンドの着け方に変化はあるか聞かれると「まだまだ女性として歳を重ねるにあたって、まだまだ30代なのでやっとスタートできたかなと思うんですけど、20代の頃は少し背伸びをして憧れの存在であったのが、一歩近づいて身近な存在になって、またさらに歳を重ねていって、似合う女性になっていきたいなと思います」と目を輝かせた。

◆杏、家族への思い語る

杏(C)モデルプレス
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さらに、自身が大切にしている絆や、絆を感じる瞬間について杏は「どちらかというと、(家族を)支えたり、助けたりするほうかなと思うんですけども、その力が出てくるのは(家族の)存在があるからなんじゃないかなと思っていて、多分1人だったら何もせずに終わってしまった1日であったり、感じたなかったことも、家族という存在がいることで、より感じられたり、力をもらえたりという部分はあるのかなと思います」としみじみとコメント。

杏(C)モデルプレス
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ダイヤモンドを引き継ぎたい存在を聞かれると「このダイヤモンドもそうなんですけど、私(の娘)は双子の女の子なので、同じものを2つ、自分からプレゼントできるように、そういったものを選べるように、これからお仕事を頑張って、自分が与えられるものを増やしていける存在になりたいなと思います。子どもたちは小さいのでまだまだ先だとは思うんですけど、自分で探したり、出会いがあったりして、経験も込みで子どもたちに渡していけたらなと。物を渡すだけではないストーリーも引き継いでいけたらなと思います」と話していた。(modelpress編集部)



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