【モデルプレス＝2019/09/25】AKB48の向井地美音、峯岸みなみ、柏木由紀らが、同グループの冠番組『AKBINGO！』（毎週火曜日24時59分～放送／日本テレビ系）の最終回を迎え、涙ながらに番組への思いを明かした。

◆向井地美音「今のメンバー一人ひとりがあるのもAKBがあるのも11年半の『AKBINGO！』のおかげ」

最終回では、これまでの11年半を振り返り、過去の秘蔵映像の公開や撮影裏話を繰り広げ、スタジオはたくさんの笑いに包まれた。番組終盤になり、若手メンバーから次々に番組への感謝の気持ちをそれぞれコメント。

柏木は「この番組がみんなの糧にもなってるし、今後もファンやメンバーの中でもずっと思い出。伝説みたいなものもたくさん作れたと思うので本当に感謝しています」と笑顔でこれまでを振り返った。

また、1期生として番組を初期から支えてきた峯岸は「人に笑ってもらえる喜びをすごく知れて、自分にもAKBの中で出来ることがあるんだなっていうのを見つけられた番組なので本当にすごく感謝しています」と番組への思いを打ち明け、後輩たちそれぞれの番組に対する感想を耳にして「世代が違っても各自この番組で、悔しかったことや嬉しかったことがいっぱい胸に刻まれているので、それを無駄にしないようにこれからも頑張りたいと思います。本当に長い間ありがとうございました」と前向きにコメントをした。

最後に総監督の向井地は「今みんなの話を聞いていたら本当に涙が止まらなくて、メンバーみんなにとっても自分にとっても大切な番組だったなと改めて思いましたし、ここで学んだことをこれから一人ひとりがそれぞれの番組で生かしてもっともっと成長した姿を視聴者のみなさんにも見せられるように頑張りたいと思います。今のメンバー一人ひとりがあるのもAKBがあるのも11年半の『AKBINGO！』のおかげだと思うので心から感謝しています」と涙ながらに伝えた。

◆ウーマンラッシュアワーからの熱いエールも

番組のMCとして約3年間メンバーを一番近くで見てきた、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーからもコメントがあり、中川パラダイスは「番組が終わってしまうのは寂しいけれども、AKBのみんな自体に実力があるから、『AKBINGO！』が終わってしまっても、また違う形で番組が出来ると思う」とメンバーを称賛し「そのときに、果たしてウーマンラッシュアワーはいるのか、その心配」とし、これまで涙に包まれていたスタジオの笑いを誘った。

相方の村本大輔は「皆さんがこれからどういうふうになっていくのか楽しみな時間になった感じがする」と前向きに語り始め、「役者として舞台で頑張っていくのか、芸能界を辞めて結婚していくのか。だから俺も頑張りたいと思う」とメンバーたちの涙を誘ったうえで、最後に「これからも応援してます、小栗ちゃん」と、兼ねており村本が個人的に推していた、小栗有以に向けてエールを送り、向井地らメンバーからは「涙返して！」とツッコまれ、笑顔で番組の最終回を締めくくっった。

◆「AKBINGO！」最終回に反響殺到「ひとつの時代終わった」「青春をありがとう」

最終回の放送を終え、視聴者からは「平成終わる時よりひとつの時代終わった感じする」「僕の青春をありがとう」など時代とともに歩んできた番組への感謝のメッセージが殺到し、「これからも応援してる！」「本当にお疲れ様でした」といった、これまで番組を盛り上げてきたメンバーへの労いのコメントも寄せられた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

【Not Sponsored 記事】