V6岡田准一、高校生相手に“熱血アクション塾”で完全にバラエティ放棄 福士蒼汰も思わず反応


【モデルプレス=2019/09/23】V6が全国の学生を応援する特別番組『V6の愛なんだ2019』(TBS系)が、23日に放送。高校生のためアクションを指導した岡田准一の姿が「熱すぎる」とネット上で話題になった。

◆岡田准一、“廃部危機”のアクション高校生たちを救う

番組では岡田と三宅健が、全国的にも珍しい「アトラクション部」という部活が存在する高校を訪問。特撮ヒーローものなどのアクションを取り入れたステージを文化祭などで披露することを主な活動内容としているが、彼らはある“悩み”が。

それは男子部員が少なく、この秋で3年生が引退すると男子はたった3名になってしまうこと。このままだと部が存続のピンチになってしまうという。そんな存続危機のアトラクション部を救うべく、数々のアクション作品をこなしてきた岡田が2年生の男子部員を鍛え、男子が憧れるかっこいいVTRを製作し部員を増やすこととなった。

◆“ボス”岡田准一が想像以上の熱血教官に

岡田は早々から「やる気あんのか?」と気合を入れ、学生たちは岡田のことを“ボス”と呼ぶことに。アクションの基礎を教える“岡田塾”を開講した岡田は、「体には8の字に動くところが2つあります。それは骨盤と胸です…」などとにかく真剣にアクションを熱弁。部員から笑顔は一切消え、岡田は完全にバラエティを忘れてしまった。

女子が休憩に入ると、男子部員は超ディープな格闘トレーニングに突入。「ちょっと痛くても頑張るぞ!母ちゃんたちには内緒だぞ!」と掛け声をかけ、マニアックな技の指導を炸裂。あまりのマニアックぶりに学生たちが引いてしまい、教えようとしていた技がお蔵入りしてしまった場面では「ボス、選択ミス…」と無念の表情に。

3週間後、撮影のために学生と再会した岡田。出していた課題の動きをチェックするが「直していかなきゃいけないところは沢山ある」とここでも厳しい評価。「アクションをやるということは、暴力で終わるんじゃなくて芸術と言えるところまでもっていかないと」と、一度弟子にしたからには本気の指導を徹底した。

◆高校生が超本格的なアクション撮影に挑む

本番は、廃校をまるまる貸切り、TBSのドラマチームが担当するという超本格的な撮影に。現場では、「型にとらわれない方がいいよ。カメラがどこにいるかも意識して」と、やはり岡田が徹底指導。VTRはバラエティ番組というよりもドキュメンタリーさながらに。

岡田は「もう1回!もう1回!」とNGを出しまくり、納得いくまで学生に指示。祈るように教え子たちのモニターチェックを繰り返した。

最後まで「気持ちが整ってないと本物っぽく見えない。どこで感情が役として乗るのか、それが大事だから」と、“たとえどんなに技術がつたなくても、気持ちが入ってさえいれば相手に伝わる”という思いを伝え続けた岡田。自身も作品に特別出演し、制作期間1ヶ月、撮影2日間にもわたる超大作が完成。スタジオで作品が披露されると、メンバーたちは岡田の熱血ぶりにあきれながらもその教官ぶりを称えていた。

◆「岡田くん」トレンド入り 福士蒼汰も反応

ネット上では「岡田君がバラエティを忘れすぎててやばい(笑)すごすぎる」「岡田くんの熱血ぶりで他の事なにも入ってこない(笑)」「岡田くん、そのまま図書館戦争の堂上教官(笑)」「岡田くんさすが…これでアイドルとか信じられない」「岡田くんのアクション指導とか豪華すぎ」「超真剣指導、かっこよすぎる!」など、反響が殺到。

Twitter上では「岡田くん」がトレンド入りする事態に。なお、岡田と映画『図書館戦争』シリーズや『ザ・ファブル』で共演している福士蒼汰も、自身のInstagramストーリーで「岡田さんアツいっす」と反応していた。(modelpress編集部)

福士蒼汰(C)モデルプレス
福士蒼汰(C)モデルプレス

情報:TBS

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