広瀬すず主演「なつぞら」なつの母が初登場 戸田菜穂が演じる


【モデルプレス=2019/09/17】17日、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の第146話が放送され、主人公・なつの母親が登場した。<※記事内ネタバレあり>

戸田菜穂(C)NHK
戸田菜穂(C)NHK
◆広瀬すず主演朝ドラ「なつぞら」

脚本家・大森寿美男氏による『なつぞら』は、戦争で両親を失いながらも北海道・十勝でたくましく育った広瀬演じるヒロイン・なつが、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑む姿を描くオリジナル作品。節目の100作目の朝ドラとなった。

◆なつの母親役は?

17日の第146回では、なつの記憶の中の場面でなつの母が登場。女優の戸田菜穂が演じた。

◆戸田菜穂「不思議な気持ちになりました」

出演にあたって、戸田は「視聴者として『なつぞら』を見ていたので、今回の出演のお話しをいただいた時は、『私がなっちゃんの本当のお母さんなんだ!』と、不思議な気持ちになりました」と心境を吐露。劇中での共演は実現しなかったが、「撮影の合間に広瀬さんや、清原さんたちが会いにきてくれて嬉しかったです!それぞれの人生を生きてきた3人と家族みんなで仲良く暮らしていた頃のあたたかい雰囲気が出ればと撮影に臨みました」と明かした。

◆戸田菜穂、朝ドラヒロイン経験者としてエール

また、第49作の朝ドラ『ええにょぼ』で主演を務めた経験から「私がヒロインを務めた『ええにょぼ』は大阪局制作だったので、今でも大阪局に行くたび『ただいま!』という気持ちになるのですが、きっと広瀬さんにとっては、東京のスタジオがふるさとのような存在になるのだろうと思います」とコメント。朝ドラヒロンの先輩として「これからも、連続テレビ小説は見て下さる方にとって、私も頑張ろう!と思える朝日のような存在であり続けて欲しいです!」とエールを送った。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加