杏主演「偽装不倫」最終回視聴率は12.4% 自己最高で有終の美


【モデルプレス=2019/09/12】女優の杏が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『偽装不倫』(毎週水曜よる10時~)の第10話(最終回)が11日に放送され、12日に平均視聴率が発表された。

杏(C)モデルプレス
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平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。最終回で番組最高視聴率を記録し、有終の美を飾った。

◆杏主演『偽装不倫』

同作は『海月姫』『東京タラレバ娘』などで知られる東村アキコ氏の新作漫画をドラマ化。

杏演じる独身の主人公・濱鐘子(はましょうこ)が、一人旅で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマン・伴野丈(ばんのじょう)に、つい「既婚者」だと嘘をついたことから始まる、コメディタッチのラブストーリー。鐘子の姉・吉沢葉子役の仲間由紀恵、葉子の夫で鐘子の義理の兄にあたる吉沢賢治役の谷原章介らが出演した。

◆最終回あらすじ

杏、宮沢氷魚(C)モデルプレス
杏、宮沢氷魚(C)モデルプレス
脳腫瘍の手術を受けて日本に戻ってきた丈(宮沢氷魚)が、後遺症で自分を忘れてしまったことに傷く鐘子(杏)。

だが、今度こそ嘘のない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。藤堂(桐山漣)から再び告白されるが、鐘子の意思は固く…。

丈に会うために灯里(MEGUMI)の店を訪れた鐘子は、“人妻”だと嘘をついたまま丈に恋してしまったこれまでのこと、そして“本当の自分”がどんな人間なのかを丈に一生懸命話す。

ラストは、丈がスペインへ戻ろうとしていると聞いた鐘子が空港へ。2人は再会し、もう嘘をつかないと誓い合う。丈は鐘子の左薬指に指輪を付けキスをし、物語が幕を閉じた。(modelpress編集部)

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