伊藤健太郎、“出演シーン全カット” デビュー当時の苦い思い出を告白


【モデルプレス=2019/09/11】俳優の伊藤健太郎が、10日に放送されたトークバラエティ番組『チマタの噺』(テレビ東京系/毎週火曜深夜0時12分~)に出演。デビュー当時の苦いエピソードを明かした。

伊藤健太郎(C)モデルプレス
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◆伊藤健太郎、苦いエピソード明かす「全部カットになるっていう経験がありました」

伊藤健太郎(C)モデルプレス
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司会の笑福亭鶴瓶と伊藤はプライベートでも親交があるようで、和やかにトークは進み、話題は伊藤のブレイクのきっかけの話に。

鶴瓶から「自分が注目されだして、どんどん主役やれるようになったのはいつ頃から?」と質問された伊藤は「『今日から俺は!!』(日本テレビ系)が大きいですかね。ビックリしました。(周囲の状況に)追いついてないです」と返答。続けて「当時撮影している時も、『みんながCMとかでバンバン出て来るようになったらいいな』と言ってたので、だんだんそうなってきて嬉しいです」と同ドラマの共演者たちも活躍の場を広げていることに喜びの声を上げた。

また、伊藤は主演する映画『惡の華』(9月27日公開)について、「自信作になりました」と宣言。鶴瓶は「チョイ役の時から考えたらえらいことやで」と話し、伊藤は「考えられないです」と同感。「だいぶ前ですけど、映画を撮るために富山の方まで機材車に乗せられて。(座っていると)物が降ってくるんですよ。(物を)おさえながら何時間もかけて行って。1日撮って帰って」と当時を回顧。

伊藤健太郎(C)モデルプレス
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ところがその数日後、スタッフから「全部カットになりました」という電話が来たよう。伊藤は「え? 映画出ないことになってるの?」と当時の心境を振り返り、「存在もしないことになったんですよ。クレジットも消されるし。全部カットになるっていう経験がありました」と苦いエピソードを明かした。

「(カットされた役は)通行人Aぐらいの役だったんですけど。だから、それがあったから逆に今、映画館で自分の作品を観た時に、あれだけでっかいスクリーンに自分の顔が『バンッ!』って出てきた時は、やっぱり未だに感動します。嬉しいですね」と話した。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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