NMB48渋谷凪咲・小嶋花梨ら、太田夢莉の卒業発表にコメント


【モデルプレス=2019/09/05】NMB48の小嶋花梨、東由樹、川上千尋、渋谷凪咲が5日、都内にて、「NMB48 近畿十番勝負 2019 PHOTOBOOK」(東京ニュース通信社刊)発売記念握手会イベントを開催した。

川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹(C)モデルプレス
川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹(C)モデルプレス
同作は、2019年1月よりスタートした新チーム体制として初となるツアー「NMB48 近畿十番勝負 2019」の10公演(3月26日~4月23日)に完全密着したフォトブック。各チームのキャプテン(川上・TEAM N/渋谷・TEAM M/小嶋・TEAM BII)と、各チームの公演に帯同してオフショットを撮影した東(TEAM BIIメンバー)のインタビューも掲載されている。

◆小嶋花梨「反省する点がすごく多くて…」

川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹(C)モデルプレス
川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹(C)モデルプレス
イベントに先立ち囲み取材を行った4人。NMB48のキャプテンも務める小嶋は、フォトブックについて、「(新チーム体制が)始まったばかりなので、メンバーのまだぎこちない姿だったりも観れたりします。今回はゆきつんさん(=東)が全チームを回って撮ってくださりました。ゆきつんさんにしか撮れないメンバーの素の表情とかもたくさん詰まっています」と紹介。

「NMB48 近畿十番勝負 2019 PHOTOBOOK」(東京ニュース通信社刊) (C)モデルプレス
「NMB48 近畿十番勝負 2019 PHOTOBOOK」(東京ニュース通信社刊) (C)モデルプレス
「NMB48 近畿十番勝負 2019」については、小嶋は「全体のキャプテンをしながらTEAM BIIとしてのキャプテンをさせてもらいました。初めてキャプテンとしての仕事をしたなと思った期間でした」とコメント。「最初はなかなかうまく纏められなかったり、反省する点がすごく多くて、悩んだ期間だったのですが、少しずつ3つの(チームの)メンバーのことが分かってきて、『自分がこうしたらみんながついてきてくれるのだな』ということが分かってきた時期でした。なので、初日が始まったとき、リハのときからみんながすごく耳を傾けて私の話を聞いてくれて『ついていくよ!』という姿勢が見えたことと、コンサート終わりのファンの方からの鳴り止まない拍手を聞いたときは、『ああ、やってよかったな』と思った瞬間でした」と振り返った。

◆太田夢莉の卒業発表にコメント

川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹(C)モデルプレス
川上千尋、渋谷凪咲、小嶋花梨、東由樹(C)モデルプレス
NMB48では、太田夢莉が前日4日に東京・NHKホールで開催された全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2019」の初日公演でグループからの卒業を発表。

川上千尋(C)モデルプレス
川上千尋(C)モデルプレス
川上は、「夢莉さんはTEAM Nのセンターという方なので、これからのTEAM Nが不安な部分もあるのですが、逆にチーム全体がいい方向に変えられるように。『若手のチャンスだ』、『自分がセンターに行けるぞ』と、チャンスだと思ってもらえるように、誰もが上を目指せるチームになれればいいなと思っていますので、卒業を前向きに捉えることができたらいいなと思っています」と思いを打ち明けた。

渋谷凪咲(C)モデルプレス
渋谷凪咲(C)モデルプレス
渋谷は、「夢莉ちゃんや他のメンバーの卒業も、一番最初に来るのは『寂しい』という気持ちです。卒業は前向きなことで、いいことだということは分かっているのですが、でも、やはり『寂しい』というのが自分の気持ちになります。ファンのみなさんもきっと一緒だと思いますが、卒業までに活動していく一瞬、一瞬の輝いている姿を、目を離さないで観ておきたいです」とコメント。

小嶋花梨(C)モデルプレス
小嶋花梨(C)モデルプレス
小嶋は、「今までNMB48を引っ張って来てくださった先輩方が卒業発表をされていく中で、確かに不安という気持ちがよぎってしまうのですが、でも、前向きに、『NMB48が新しくなろうとしているのだな』というふうに自分は考え、卒業していく先輩方も『任せて大丈夫だな』と思えるようなチーム作りをこれからもしていきたいと思います」などと胸の内を語った。「今のチームが少しずつチームらしくなり、そのチームにしかない魅力を引き出しつつあると思いますので、10周年で京セラドーム(でのコンサート)を目指しているので、これからも少しずつパワーアップしていけたらなと思います」とも。

東由樹(C)モデルプレス
東由樹(C)モデルプレス
東は、「グループでいる以上、卒業は通る道なので、加入してから卒業までの1人、1人の感情だったり、成長だったりを、今までもこれからも写真に収めて、ファンの方も、推しのメンバーが卒業したときも写真を観て『あのとき、こうやったな』というのを、悲しいではなくて、楽しかったといますか、自分の中で明るい思い出として残るような写真をこれからも撮って、アイドルという期間を撮り続けていきたいなと思います」と心境を言葉にした。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加