「なつぞら」なつ&天陽の対話シーンに感動の声「朝から号泣」「2人は絵で繋がってる」


【モデルプレス=2019/09/04】4日、女優の広瀬すずがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の第135話が放送され、広瀬演じるヒロイン・奥原なつと俳優の吉沢亮が演じる、幼馴染みで画家の山田天陽との対話のシーンが反響を呼んだ。

広瀬すず、吉沢亮(C)モデルプレス
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◆なつ、天陽の自画像と対面

吉沢亮(C)モデルプレス
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なつは娘・優の育児とアニメーターの仕事に奮闘する最中、天陽の訃報を受け、戸惑っていた。そんななか、天陽のアトリエを訪問し、天陽の自画像を見つめていると「どうしたんだよ、なっちゃん」と、不思議と天陽の声が聞こえる。なつは「どうしたはそっちでしょや…」と返すと、天陽は「アニメーターをやめたいって悩んでるのか?」と質問すると、「うん…」と、なつ。

天陽が「それなら、答えはもう出てるだろ」と言うと、なつは「また天陽くんの答えを教えてよ」と問いかけ、「優ちゃんが君の答えだろ?今は」と天陽が指摘。なつは「優が…?」とつぶやくと、目の前にはなぜか天陽の姿が現れる。

広瀬すず(C)モデルプレス
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天陽は「どうしたんだよ?なっちゃん。絵を動かすのが君の仕事だって、優ちゃんに言われたんだろ?それで十分でないかい。だって、今のなっちゃんを動かしてるのは、優ちゃんだろ。したら、なっちゃんも優ちゃんのために、狩りをすればいいだけだべさ」と助言し、「なっちゃんは、ここを旅立ったあの日からずっと、オレとの約束を守ってくれたべさ。これからも、頑張れ、なっちゃん」と、激励した。

なつは「天陽くん…。ありがとう」と涙を浮かべながら感謝を伝え、なつが天陽に握手をしようとすると、天陽は消えていった。

◆なつと天陽の絆に号泣の声

広瀬すず(C)モデルプレス
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この放送を受け、「朝から号泣」「涙が止まらない」「天陽くんどこまでも泣かせてくる」と言った声が多くあがった。

吉沢亮(C)モデルプレス
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このほか「もうこの2人のやりとりがみれないと思うと寂しい」「なつと天陽くんは絵でいつまでも繋がってる」「昔天陽くんがなつを描いて塗りつぶしたベニヤ板に、自画像を描くことでつながってるとは…」「なっちゃんと天陽くんの絆は深い」などと、熱のこもった感想がみられた。(modelpress編集部)

◆朝ドラ「なつぞら」

脚本家・大森寿美男氏による『なつぞら』は、戦争で両親を失いながらも北海道・十勝でたくましく育った広瀬演じるヒロイン・奥原なつが、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑む姿を描くオリジナル作品。節目の100作目の朝ドラとなる。

情報:NHK

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