【モデルプレス＝2019/08/30】NHK連続テレビ小説『なつぞら』（NHK総合／月曜～土曜あさ8時）でヒロイン・奥原なつを演じている、女優の広瀬すずが30日、同局『あさイチ』（月～金、あさ8時15分）のプレミアムトークに生出演。同ドラマのクランクアップを振り返った。

◆広瀬すず、朝ドラ「なつぞら」クランクアップを振り返る

どんな現場でも涙を見せず、気持ちよく終わるという広瀬。番組ではクランクアップの様子を放送した。その中でたくさんの花束を渡され、拍手に包まれる広瀬は、スタッフからの寄せ書きを眺めながら「嬉しい」とポツリ。

VTRを見た博多華丸大吉の博多華丸から「これは涙を見せたと言っていいのかしら？」と尋ねられると、「寂しいよりも15ヶ月間やってたので終わったことが嬉しくて」と喜び、「直接、控室のところにすごい大きく壁一面にスタッフさんとかキャストさんが『なっちゃん』って言葉で全部メッセージ書いてくださってて」とクランクアップを回顧。

続けて同ドラマについて「なんかやってよかったなってやっぱちょっと思って、ここまで直接言ってもらえたら嬉しいなというか、何かみなさんの力になれた瞬間が1秒でもあったらいいなと思ってた」と心境を明かし、「それがなれたのかもしれないと思えた瞬間がちょっとあって、急にぐっときちゃいました」と笑顔になった。

◆広瀬すず「楽しいが常に勝ちすぎて」

さらに撮影は順番がバラバラなようで「気持ちのコントロールとかは難しいですし、ずっと集中していなきゃいけないですし、休む時間がほぼない状態だったりするのがたぶん大変」と苦労を話しつつも、「でも楽しいが常に勝ちすぎて、一回も体調崩すことも、辛いってなることがなくて」とドラマに出演し、楽しんだ様子を語った。（modelpress編集部）

情報：NHK

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