宮川大輔・みやぞんらイッテQメンバー&子どもたち、4.2kmの遠泳スタート サプライズも<24時間テレビ42>


【モデルプレス=2019/08/25】24日より放送中の日本テレビ系「24時間テレビ42 愛は地球を救う」(25日20時54分まで)。25日には「イッテQメンバーと子どもたち ともに渡れ!錦江湾横断遠泳」がスタートした。

「イッテQメンバーと子どもたち ともに渡れ!錦江湾横断遠泳」スタート(C)日本テレビ
「イッテQメンバーと子どもたち ともに渡れ!錦江湾横断遠泳」スタート(C)日本テレビ
鹿児島県桜島からスタートし、ゴールは約4.2km先の対岸。チャレンジするのは、右足の骨の一部がない病気により右足膝下を切断した齋藤暖太(はるた)くん(小6)、双子の小野海飛(かいと)くんと奏人(かなと)くん(二人とも中3・奏人くんは右手右足まひ)、左手左足の不自由な戸口瑛莉衣(えりい)ちゃん(中3)。宮川大輔、中岡創一(ロッチ)、みやぞん(ANZEN漫才)も共に泳ぐ。そしてこの日、リオ五輪銅メダリスト瀬戸大也選手もこの「錦江湾遠泳部」に加入することがサプライズ発表された。

暖太くん、海飛くんと奏人くん、瑛莉衣ちゃんはみんな普段から水泳に熱心に取り組んでいる。暖太くんは義足の生活をしているが、体を動かすのが大好き。奏人くんは脳梗塞の影響で右手右足がまひしているが、肩をうまく回し泳げる。奏人くんの双子の兄・海飛くんは日頃から「自分ができることはなんでもやって、奏人の支えになれば」と献身的に弟に寄り添っている。瑛莉衣ちゃんは脳性まひの影響で左手左足が不自由だが、日本パラ水泳選手権大会で銀メダルをとった経験も。

「錦江湾遠泳部」は、2ヶ月にわたる特訓を行い、8月上旬には合同合宿も行った。遠泳は、みんなが同じ速度を保つことが大事。みんなで一緒に泳ぎ、みんなで一緒にゴールを目指すのだ。チームワークを高めるためのゲームも楽しみ、合宿を経て宮川も「本当にええチームやな」と実感するようになり、「正直2、3回泣きそうになりました」というほど。

子供たちにとって4.2kmを泳ぐこと、そして海への遊泳はほとんどないという挑戦。スタート前、「みんなで力を合わせてゴールを目指したいと思います」と宮川。みやぞんが景気付けに「やるぞやるぞやるぞー!」とかけ声をかけ、挑戦がスタートした。

◆「24時間テレビ42 愛は地球を救う」

嵐&浅田真央ののぼり/「24時間テレビ42 愛は地球を救う」(C)モデルプレス
嵐&浅田真央ののぼり/「24時間テレビ42 愛は地球を救う」(C)モデルプレス
今年のテーマは「人と人 ~ともに新たな時代へ~」。メインパーソナリティーは嵐、チャリティーパーソナリティーは浅田真央が務める。

また、毎年恒例となっている24時間テレビチャリティーマラソンだが、今年は4人でタスキをつなぐ初の駅伝形式『24時間駅伝』。近藤春菜(ハリセンボン)、よしこ(ガンバレルーヤ)、水卜麻美アナ、いとうあさこがタスキをつないでゴールの国技館を目指す。

なお、25日20時54分まで放送予定(※放送内容・時間は変更の可能性あり)。(modelpress編集部)

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