「天気の子」公開34日間で興行収入100億円突破


【モデルプレス=2019/08/22】7月19日に公開された新海誠監督の映画『天気の子』が、公開から34日間で観客動員750万人、興行収入100億円を突破した。

「天気の子」(C)2019「天気の子」製作委員会
「天気の子」(C)2019「天気の子」製作委員会
◆『天気の子』興行収入100億円突破

前作『君の名は。』(16)から3年ぶりとなる新海監督最新作。日本映画で興収100億を突破したのは、『君の名は。』以来3年ぶり。『君の名は。』に続き、日本映画を代表する1本となった。

◆『天気の子』前線世界へ

全国359館448スクリーンで公開され、運命に立ち向かう少年少女の姿、新海監督が世界へ投げかけたセンセーショナルなメッセージ、圧倒的な映像美と心震わす音楽が紡ぎ出す“新海ワールド”が話題となり、初日からわずか3日間で興行収入16.4億を突破。『君の名は。』対比128.6%を記録するなど、またしても新たな金字塔を打ち立てることが期待できるスタートをきった。

連日様々なメディアで取り上げられ、『君の名は。』同様に2回、3回と劇場に詰めかけるリピーターが続出し、性別・年齢を問わず真夏の日本列島を席巻する『天気の子』旋風。公開から1ヵ月経った今でもその勢いは衰えず、驚異的なスピードで動員を伸ばしている。

また、世界からも注目を集めており、公開前から140の国と地域での配給が決定、第44回トロント国際映画際の出品が決定、さらに異例のインド公開が決定するなど、『天気の子』前線は日本を越え、世界中に広がっている。(modelpress編集部)


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