志尊淳「おっさんずラブの洗礼を受けた」田中圭&吉田鋼太郎とのシーンを語る<劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~>


【モデルプレス=2019/08/13】13日、映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開記念「おっさんずフェス」が六本木ヒルズアリーナで開催され、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督らが登壇した。

劇場版から参加し「おっさんずラブの洗礼を受けた」と語った志尊淳(C)モデルプレス
劇場版から参加し「おっさんずラブの洗礼を受けた」と語った志尊淳(C)モデルプレス
劇場版より参加となった沢村と志尊。志尊は「ドラマ版は自分も観させていただいていたので、参加できた喜びと、映画から入るということで不安もあったんですけど、こうして皆さんの熱を直接感じることができてすごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔で心境を明かし、熱狂的な“OL民”を前に「皆様に受け入れてもらえるようなジャスティスをつくれるよう、尽力を尽くしましたので楽しみにしていてください」と呼びかけた。

田中圭(左)と吉田鋼太郎(中央)とのシーンが印象的だったと振り返る志尊淳(右)/(C)モデルプレス
田中圭(左)と吉田鋼太郎(中央)とのシーンが印象的だったと振り返る志尊淳(右)/(C)モデルプレス
撮影を振り返る中、志尊は「台本じゃこうなるとは絶対に思わなかった僕と鋼太郎さんと圭くんの3人の芝居がありまして」と切り出し、「『おっさんずラブ』の洗礼を受けたものすごい楽しいシーン」とアピール。観客がまだ映画を観ていないことから「詳しくは言えないんですけど、めちゃめちゃ面白いシーンになっていると思います」とネタバレをしないようにニッコリ。

田中圭(左)と吉田鋼太郎(中央)とのシーンが印象的だったと振り返る志尊淳(右)/(C)モデルプレス
田中圭(左)と吉田鋼太郎(中央)とのシーンが印象的だったと振り返る志尊淳(右)/(C)モデルプレス
そんな志尊に田中は「ちなみに何でそれは面白いシーンだったんですか?誰かが急に何かをしたとか?アドリブをかましてきたとか?」と質問。志尊は「え、言っていいんですか?」と躊躇しながら、「春田さんがいらっしゃって、2人の愛が春田さんにいくんですけど、そこの中で何かが起きるんですよ。それが面白くて」と回答。曖昧な答えに会場がざわつく中、吉田は「モヤモヤしてる、モヤモヤしてる(笑)」とその反応にニヤリ。志尊は「鋼太郎さんのアドリブで僕は度肝を抜かれた」と振り返っていた。

◆「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」

チーム「おっさんずラブ」(左から)林遣都、田中圭、吉田鋼太郎(C)モデルプレス
チーム「おっさんずラブ」(左から)林遣都、田中圭、吉田鋼太郎(C)モデルプレス
モテない独身ダメ男・春田創一(田中)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。

仲良くピースを決める林遣都&田中圭(C)モデルプレス
仲良くピースを決める林遣都&田中圭(C)モデルプレス
劇場版には、田中、吉田、林の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣に加え、沢村が、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあなじん)を、志尊が、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属されたキラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)を演じる。

(前列左から)沢村一樹、林遣都、田中圭、吉田鋼太郎、志尊淳(後列左から)児嶋一哉、眞島秀和、内田理央、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、瑠東東一郎監督(C)モデルプレス
(前列左から)沢村一樹、林遣都、田中圭、吉田鋼太郎、志尊淳(後列左から)児嶋一哉、眞島秀和、内田理央、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、瑠東東一郎監督(C)モデルプレス
この日は浴衣姿で登場したキャスト陣。田中は「さっき聞いたんですけど、ここにいらっしゃる方は40倍の倍率で、さっきの試写に至っては250倍らしいです」とイベントの高倍率を報告し会場を驚かせ、「でもそれだけ本当にたくさんの方が僕たちのこの映画を楽しみにしていてくださるということ。僕らもそれは重々わかっていましたし、ドラマ全7話を通してやりきったと悔いなくやったつもりでしたが、本当に皆さんに支えられて『おっさんずラブ』という作品が成長し、1年2ヶ月という時を経て、劇場版として全員揃って、何ならパワーアップして皆さんの前に戻って来ることができました。とにかく僕らができるすべての笑いと愛情が詰め込まれていますので、ただただ皆さんに早く観ていただきたいという思いしかありません!あとは皆さんのお力で、去年のドラマのようにもっともっと大きくなっていけば、もっと日本が温かくなるんじゃないかなとか、愛情にあふれるんじゃないかな、と本気で思っています。僕らの思いを皆さんに託しますので、公開してからも『おっさんずラブ』をよろしくお願いします!今日はありがとうございました」と真摯に呼びかけ、拍手で包まれた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加