【モデルプレス＝2019/08/13】13日、映画『劇場版おっさんずラブ ～LOVE or DEAD～』（8月23日公開）の公開記念「おっさんずフェス」が六本木ヒルズアリーナで開催され、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督らが登壇した。

MCの呼び込みにより、伊藤＆児嶋、大塚＆金子、眞島＆内田、沢村＆志尊、吉田＆林、田中の順で、主要キャストたちが人力車に乗って浴衣姿で登場。サウンドバイツ＆ファンサービスで会場を沸かせる中、豪華トークイベントがスタートした。

田中は「1年2ヶ月ぶりということで、まずはただいまです！」と元気良く挨拶し、「おかえりー！」という歓声を浴びながら「暑い中ずっと待ってくれてありがとうございます。映画もなんとか完成してパワーアップして帰って来ることができました。今日は浴衣を着てお祭り気分で出てきているので、皆さんもお祭り気分で楽しんで見ていただけると嬉しいです」とニッコリ。そして今回、キャストが集結するイベントは初とあり、吉田は「ネット上とかでたくさん応援してくれているのは知ってましたが、目の前で見られて本当に嬉しいです！こんにちは、そしてありがとう！今日は楽しんで行ってください」と笑顔で感謝し、“OL民”から黄色い歓声と拍手が。

続く林は「ちょっと今日はかっこいい浴衣を着て、牧として凛と終始佇んでいようと思っていたのですが、汗がとまらなくてですね…（笑）」と笑いを誘い、「もうやめます！一緒に今日という日を楽しんでいただけたらと思います！よろしくお願いします」と大声で挨拶し沸かせた。

◆田中圭＆林遣都“平成最後の満月の夜”に語り合う

映画の撮影について、田中は「毎日楽しかったです。お泊りロケも楽しかったよね」と振り返りながら「初めてちゃんと2人で真面目な話をしたもんね」と林と熱く語り合ったことを告白。これに林が「平成最後の満月の夜だったんです」と返すと、会場は大盛り上がり。

そのお泊りロケには眞島や金子もいたようだが、「俺泊まってないんだよ」と吉田。田中が「鋼太郎さんいっつもいないんですも～ん！」と拗ねると、吉田は「いつも俺いないんだよね。いつも2人（田中＆林）が仲良くしてるんだよね～」と嫉妬。田中は「お泊りロケ楽しかったです！」と笑顔全開で、会場から「可愛いー！」と大歓声を浴びていた。

◆「劇場版おっさんずラブ ～LOVE or DEAD～」

モテない独身ダメ男・春田創一（田中）と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵（吉田）、イケメンでドSな後輩・牧凌太（林）の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。

劇場版には、田中、吉田、林の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣に加え、沢村が、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅（まみあなじん）を、志尊が、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属されたキラキラネームの陽気な新入社員・山田正義（ジャスティス）を演じる。

田中は「さっき聞いたんですけど、ここにいらっしゃる方は40倍の倍率で、さっきの試写に至っては250倍らしいです」とイベントの高倍率を報告し会場を驚かせ、「でもそれだけ本当にたくさんの方が僕たちのこの映画を楽しみにしていてくださるということ。僕らもそれは重々わかっていましたし、ドラマ全7話を通してやりきったと悔いなくやったつもりでしたが、本当に皆さんに支えられて『おっさんずラブ』という作品が成長し、1年2ヶ月という時を経て、劇場版として全員揃って、何ならパワーアップして皆さんの前に戻って来ることができました。とにかく僕らができるすべての笑いと愛情が詰め込まれていますので、ただただ皆さんに早く観ていただきたいという思いしかありません！あとは皆さんのお力で、去年のドラマのようにもっともっと大きくなっていけば、もっと日本が温かくなるんじゃないかなとか、愛情にあふれるんじゃないかな、と本気で思っています。僕らの思いを皆さんに託しますので、公開してからも『おっさんずラブ』をよろしくお願いします！今日はありがとうございました」と真摯に呼びかけ、拍手で包まれた。（modelpress編集部）



【Not Sponsored 記事】