吉本興業、謹慎芸人11名の処分解除へ 順次劇場で仕事復帰


【モデルプレス=2019/08/09】吉本興業は8月9日、6月24日より謹慎処分としていたレイザーラモン・HG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、スリムクラブ、ストロベビー・ディエゴ、2700の11名を、8月19日を以て処分を解き、順次自社で運営する劇場にて仕事復帰させることを発表した。

HG、ムーディ勝山(C)モデルプレス
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11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末には、自らの意思により社会貢献活動に参加。活動再開後も被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動を行っていく。

◆吉本興業、コンプライアンス遵守の強化へ

また、吉本興業は「弊社としましては、こうした状況を勘案し、活動再開時期に関して関係各所と相談の上で上記判断を致しました。関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫びすると共に、二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります」とコメントしている。(modelpress編集部)

■HG、福島善成、くまだまさし、パンチ浜崎、木村卓寛、ムーディ勝山、スリムクラブ、ディエゴ、2700に関するご報告

弊社所属のレイザーラモン・HG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、スリムクラブ、ストロベビー・ディエゴ、2700の11名は6月24日(月)付で謹慎処分としておりましたが、8月19日(月)を以て謹慎処分を解き、順次、弊社運営の劇場にて仕事へ復帰することと致しましたので、報告させて頂きます。

11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました。11名は活動再開後も被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動を行っていく所存です。

弊社としましては、こうした状況を勘案し、活動再開時期に関して関係各所と相談の上で上記判断を致しました。関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫びすると共に、二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります。

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