「凪のお暇」唐田えりかインタビュー わずか30秒の登場に反響「嬉しかった」 “サラサラ髪”の完璧美女役で本格参戦


【モデルプレス=2019/08/09】黒木華が主演を務め、高橋一生、中村倫也が出演するTBS系金曜ドラマ『凪のお暇』(読み:なぎのおいとま/毎週よる10時~)。9日放送の第4話より、新たなキーパーソンとして、唐田えりかが本格登場する。モデルプレスでは、第4話を前に、唐田にインタビューを実施した。

モデルプレスのインタビューに応じた唐田えりか(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた唐田えりか(C)モデルプレス
◆唐田えりか30秒の登場で反響

月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサト氏による同名漫画をドラマ化した同作は、空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にする28歳OLの主人公・大島凪(黒木)が、あるきっかけからあらゆるものを捨て、人生をイチからやり直す“人生リセットストーリー”。

唐田えりか、高橋一生/「凪のお暇」第4話より(C)TBS
唐田えりか、高橋一生/「凪のお暇」第4話より(C)TBS
凪が務めていた会社の営業部のエースで凪の元カレ・我聞慎二を高橋、お暇した凪のアパートに住む謎の隣人・安良城ゴンを中村が演じ、唐田は大阪支社で営業トップの成績を獲得して東京本社にやってきた、慎二の会社の後輩となる市川円役で出演する。

「可愛い!」という声が殺到した唐田えりかの登場シーン/「凪のお暇」第1話より(C)TBS
「可愛い!」という声が殺到した唐田えりかの登場シーン/「凪のお暇」第1話より(C)TBS
円は第1話、会社で慎二とすれ違うシーンで登場。サラサラの髪がなびく印象的なワンシーンは、わずか30秒ながら「あの子は誰!?」「可愛い子見つけた!」とSNS上で反響を集めた。そして第4話、東京本社に転勤してきたことで、慎二と深く関わっていくことになる。

◆「圧倒的に顔が可愛い」役に唐田えりかプレッシャー?

唐田えりか(C)モデルプレス
唐田えりか(C)モデルプレス
円の設定は“頭の回転がはやく、美人で気が利いて、性格も良いという非の打ち所がない女性”。可憐なルックスの唐田にぴったりだが、「お話をいただいて、原作と台本を読んで“これは重要な役だ!”って焦りました。原作の中でも『圧倒的に顔が可愛い』と書いてあったので、“私は普通中の普通なのに…”って最初は不安が大きくて…」とプレッシャーもあったよう。

唐田えりか(C)モデルプレス
唐田えりか(C)モデルプレス
その不安を払拭したのが、ドラマ撮影前に行われたという“うち入り”。キャスト・スタッフの親睦を深めるため開催された会で、「色々な方とコミュニケーションをとらせていただく中で、『円役に合っていると思う』と皆さんに言っていただいて、心が強くなりました。そこで不安が取り除けた気がします」と周囲の声に助けられたという。

唐田えりか(C)モデルプレス
唐田えりか(C)モデルプレス
1話後、視聴者から反響あったことについても「“一瞬だけど大丈夫かな?”って思っていたので、反響があってよかったです。知り合いから連絡もいただきましたし、『可愛かったよ』と言っていただけて嬉しかったです」と胸をなでおろしていた。

◆唐田えりか、美意識上げ“サラサラの髪”で役作り

唐田えりか/「凪のお暇」第4話より(C)TBS
唐田えりか/「凪のお暇」第4話より(C)TBS
人生をリセットする前の凪と円の共通点であり、物語で重要なポイントとなるのが “サラサラの髪”。慎二が凪にこだわる理由のひとつとして外せない要素でもあり、慎二と円をつなぐキーにもなる。

もともと、美しいストレートヘアが特徴の唐田だが、今回円を演じるにあたってヘアケアに力を入れるようになった。

唐田えりか(C)モデルプレス
唐田えりか(C)モデルプレス
「出演が決まったときはミディアムだったので、少しでも長く見えるようにストレートパーマをかけました。今まではヘアメイクさんがサラサラにしてくれるから…って自分であまりケアをしてなかったんですけど(笑)、より髪をサラサラにするために自分でもトリートメントをこまめにするようになりました。今はトリートメントを習慣化して、グッズも買って、美意識が上がりました」。

慎二(高橋一生)と円(唐田えりか)は今後どうなる…?/「凪のお暇」第4話より(C)TBS
慎二(高橋一生)と円(唐田えりか)は今後どうなる…?/「凪のお暇」第4話より(C)TBS
“サラサラの髪”の完璧美女が今後、どう物語に関わっていくのか…「円は上手くやってきた女の子のように見えるかもしれないですが、彼女なりに頑張ってきたし、色々抱えているものもあります。ぜひそういう部分にも注目して、共感してもらえると嬉しいです」。

(modelpress編集部)

■『凪のお暇』第4話あらすじ

凪(黒木華)から正式に別れを告げられ道端で泣き崩れてしまった 慎二(高橋一生)の前に、ゴン(中村倫也)のクラブ仲間・エリィ(水谷果穂)が通りかかる。そのままゴンがいるクラブへ連れていかれ、そこで 「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、“メンヘラ製造機”」 だという話を聞く。

凪とゴンが気になる慎二だが、一方で、大阪支社から異動してきた、OL時代の凪と同じサラサラストレートヘアの市川円(唐田えりか)と、距離が近くなっていた。

その頃、凪は隣人のゴンの部屋で一晩を一緒に過ごし、完全にゴンに堕ちてしまっていた。“良い意味で” どこまでも自由に振る舞うゴンに対して若干のモヤモヤを感じていた。

しかし、ほかの女性と親密に話すゴンからは目をそらし続け、倹約家だったにも関わらずコンビニで食料を買い、ハローワークにも行かず自堕落な生活を送り続けるのだった…。

凪のことがどうしても気になる慎二は、再度、凪のアパートへ向かう。凪は出てこず、たまたま出てきたゴンとなぜかゴンの部屋で凪の帰りを待つことに。ついに直接対峙した慎二とゴンは…!?

■唐田えりか(からたえりか)プロフィール

唐田えりか(C)モデルプレス
唐田えりか(C)モデルプレス
生年月日:1997年9月19日
出身地:千葉県
血液型:A型
身長:167cm
趣味・特技:音楽鑑賞・書道

2014年スカウトをきっかけに芸能界入り。2015年7月にフジテレビ系の月9ドラマ「恋仲」にゲスト出演して、女優としてデビューを果たした。2015年9月にはオーディションを勝ち抜き某CMに初出演し、話題になった。ファッション誌『MORE』の専属モデルとしても活躍中。2018年には映画『寝ても覚めても』で「第71回カンヌ国際映画祭」に参加した。

また、2017年には韓国事務所BHエンターテインメントと契約し、本格的に韓国での活動もスタートさせた。

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