ロンブー田村淳、吉本興業へ相方・亮と同じ想い「ファミリーだと言うなら…」

2019-08-01 13:18

【モデルプレス＝2019/08/01】お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が1日、都内にて行われたマネジメント会社「株式会社がちキャラ」設立記者会見に出席した。

一連の騒動後の会見となった田村は吉本興業の今後を聞かれると、「いろんな問題があるけど、事の発端は相方の亮が嘘を付いたことからスタートして大問題になったので、本来は会社にあーだこーだという立場ではないけれど、マイナスなニュースだけど、せっかくなので会社として改めていければ。新しい吉本を作っていければいいなと思います」と想いを明かした。

◆田村淳、吉本興業が「ファミリーだと言うなら…」

続けて、改めたいことを追求されると田村は「いっぱいある」ときっぱり。話し始めると止まらなくなるそうだが、「亮さんのことを考えると発言してはいけないな」と言いつつ、「一つだけ会社に変わってほしいことを言うなら、会社がファミリーだと言うなら、ファミリーとして扱ってほしい」と訴えた。

亮も謝罪会見で「（吉本興業が）ファミリーだとするならば、僕は子どもだと思っています。子どもが正しいこと、本当に悪いことを謝ろうとしているのを止めるのが親ではないと思います」とコメントしていたため、報道陣から「亮さんと同じ（想い）ですね」と言われると、田村は「僕はファミリーじゃなくてもいいと思っているんですよ。契約書があって、ドライな関係でも…。でも会社がファミリーを押すなら、いろんなタレントを見てほしいと思います」と力強く話した。