人気YouTuberワタナベマホト、年内謹慎処分決定


【モデルプレス=2019/07/18】活動休止中のYouTuber・ワタナベマホトが、年内謹慎処分となったことがわかった。18日、所属事務所の公式サイトにて発表された。

ワタナベマホト(C)モデルプレス
ワタナベマホト(C)モデルプレス
◆ワタナベマホト、年内謹慎処分が決定

ワタナベマホト(C)モデルプレス
ワタナベマホト(C)モデルプレス
6月に「週刊文春」にて、ワタナベが同月2日未明、知人女性に対する傷害容疑で逮捕されすでに釈放されていることを報道。これを受け、所属事務所は公式サイトにてワタナベ本人名義での動画投稿活動、ならびに「カイワレハンマー」名義での音楽活動の当面休止を発表していた。

7月18日に更新された公式サイトでは、改めて同件について謝罪するとともに「2019年12月31日までを謹慎期間といたします。当該期間中は、一切のクリエイター活動を休止し、禁酒とします」とワタナベの処分を報告。

また「当社による生活管理を強化するため、ならびに、本人が自身の生活を見つめ直す機会とするために、当社内での補助業務に従事させ、当該期間経過後に、謹慎中の総括を行い、契約について改めて判断いたします」とし、「従いまして、当該期間経過後の2020年1月に活動再開させることを約束するものではございません」と伝えた。

◆再発防止に向けてと「a-nation 2019」について

ワタナベマホト(C)モデルプレス
ワタナベマホト(C)モデルプレス
さらに、再発防止に向けて「従前よりクリエイターのコンプライアンス研修、生活指導に取り組んでまいりましたが、今後、これらの研修、指導の品質向上に努めます。また、本件においては、飲酒が発端となったこともふまえ、処分内容に禁酒を含む行動制限を設け、UUUMによる管理体制を強化するための条件を付しました。二度とこのようなことの起きないよう徹底してまいります」と表明。

そして、2019年7月20日開催予定の「a-nation 2019」青森公演での「カイワレハンマー」の出演が中止となったことも発表し、「出演を楽しみにされていたお客様には、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「つきましては、『a-nation 2019』≪青森公演≫カイワレハンマー先行チケットをご購入されたお客様に対してUUUMよりお支払いをさせていただきます」と対応を明かしている。(modelpress編集部)

◆ワタナベマホト プロフィール

ワタナベは、2011年から動画投稿を開始し、現在チャンネル登録者数は約270万人を誇るトップYouTuber。動画投稿のほか、ヒップホップユニット「カイワレハンマー」のBEMAとして音楽活動を行っており、ソロアルバム「侵略的隙間」を2016年11月にリリース。アパレルブランド「REBERTAS」を手掛けるなど多彩に活躍していた。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加