コラム

日本一長い路線バス!

2017/02/24

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写真提供:奈良新聞社

全国必ずどこの都道府県でも走っている路線バスですが、 その中でも、1路線で長距離を走る路線バスを紹介いたします。

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奈良県の近鉄大和八木駅~和歌山県のJR新宮駅を結ぶ、奈良交通の「八木新宮特急バス」は、日本一走行距離の長い路線バスです。走行時間はなんと6時間半!

高速道路を使わずに、全長166.9km、167ものバス停留場を走破します。 この路線、途中で乗務員の交代はありません。そこで、途中数箇所で5分~20分程度の休憩を行っています。 ちょうど観光ポイントで休憩するので乗客も飽きずに乗れるんだとか。 一度も途中下車せずにこの区間を乗り通すと「完全乗車証明書」をもらうこともできます。 スローな路線バスの旅、ぜひお試しください!

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奈良県十津川村の魅力

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写真提供:奈良新聞社

「谷瀬のつり橋」

日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋。昭和29年に建設され、長さ297.7m、川面からの高さ54mで生活道の吊り橋としては日本一の長さを誇る。
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写真提供:S.K

「野猿」

川の両岸から張られたワイヤーロープから吊り下げられた「やかた」に乗り、自力で綱を引き進む。今は観光用として渓谷を渡るスリル感と深い山々と美しい川面が見渡せて楽しめる。
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写真提供:奈良新聞社

「瀞峡」「瀞ホテル」

奈良・三重・和歌山県にまたがる吉野熊野国立公園の景勝地。下流の瀞八丁は国の特別名勝と天然記念物に指定。 瀞ホテルは切り立つ断崖の上に建つ幻のカフェ。大正6年に筏師の宿「あづまや」として開業したが現在は宿泊はできず、レトロな建物だが中はおしゃれなカフェとして営業している。
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写真提供:奈良新聞社

「十津川温泉」

日本初の源泉かけ流しの温泉。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、湯冷めしにくく、切り傷、やけど、糖尿病などに効果がある。
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写真提供:十津川村役場
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