唐沢寿明主演ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第1話あらすじ


【モデルプレス=2019/07/13】俳優の唐沢寿明が主演を務める日本テレビ系新・土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」(毎週よる10時~)が13日、放送スタートする。

「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
◆唐沢寿明主演「ボイス 110緊急指令室」

同作は、110番・緊急指令室を舞台に、大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者たちが、生きたいと願う「声」を手掛かりに事件を解決していく、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンス。哀しき過去を持つ敏腕刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)と冷静沈着なボイスプロファイラー・橘ひかり(真木よう子)が出会い、弱き人々を救う。

◆第1話あらすじ

「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
3年前、横浜―。検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長・『ハマの狂犬』の異名を持つ樋口彰吾(唐沢)はその日、犯罪グループの逃亡ルートを押さえ、張り込みをしていた。妻・未希から着信が入っていることに気づくものの、犯人確保に血がたぎる樋口は目の前の仕事を優先する。その着信が妻からのSOSだとは知らずに……。

その頃、ゴーストタウンと化した再開発地区では、謎の殺人鬼に追われ恐怖の中で息を潜めていた未希が、震える手で110番に助けを求めていた。

港東署の緊急指令室で未希のSOSに応じた警部補・橘ひかり(真木)は、「助けてください。殺されそうなんです」という切迫した声に事態の緊急性を察知するが、一度切れた通話にコールバックしたことで殺人鬼に居場所を知らせ、電話越しに未希が惨殺される一部始終の音を聞いてしまう。

「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
その日の未明、後輩の石川(増田貴久)から事件の連絡を受けた樋口は、同期の強行犯二係・沖原(木村祐一)の制止を振り切り、惨殺された妻の姿を目の当たりにして言葉を失うのだった。

1ヶ月後。法廷には未希殺害の被疑者・相良(平原テツ)の姿が。事件当日は泥酔状態で何も覚えていないという相良に対し、検察側の証人として証言台に立ったひかりが、相良の声が電話で聞いた犯人の声ではないと証言する。通話記録を調べればわかると話すひかりだが、提出された証拠にはなぜか犯人の声は記録されておらず……。犯人しか知りえない情報を知っていた相良の犯行を確信する樋口は、ひかりの証言に逆上し、法廷は混乱に包まれる。

3年後―。交番勤務に配置換えとなった樋口は、かつての同僚たちからも煙たがられる存在に落ちぶれていた。

一方、科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは、自ら希望を出し港東署の緊急指令室長に就任。被害者を迅速に救出するための“ECU(Emergency Call Unit)”の設置を警察幹部たちに提案する。ひかりは樋口を新しいチームの現場リーダーにするつもりだと話すが……。

「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
「ボイス 110緊急指令室」第1話より(C)日本テレビ
そんな中、緊急指令室に若い女性・荻原夏美から通報が入る。事態が一刻を争うことを察知したひかりは自ら指揮を執り、樋口に出動命令を出すが……。

通報者の身に危険が迫る緊迫のカウントダウンはすでに始まっていた。(modelpress編集部)

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