宮沢氷魚「一番ツラい」悲しい体験明かす


【モデルプレス=2019/07/08】俳優の宮沢氷魚が7日放送の日本テレビ系バラエティー番組「行列のできる法律相談所」(毎週日曜よる9時~)に出演。ミュージシャンの父を持つがゆえの悩みを告白した。

宮沢氷魚 (C)モデルプレス
宮沢氷魚 (C)モデルプレス
宮沢の父は、元「THE BOOM」の宮沢和史。「お父さんの影響でミュージシャンになろうかなって思ったことないの?」と問われると、宮沢は「父のライブを観て、たった2時間でこんなにたくさんの人を感動させることができるんだってことに感動してしまって、いつか僕も人前に立ちたいと思った」と芸能界入りに父親が影響を与えていたことを明かした。

しかし、父がミュージシャンであることから、私生活でプレッシャーを感じることもあるという。宮沢は、打ち上げなどでカラオケに行く度に「『島唄』歌ってよ!」と父の曲をリクエストされるそうだが、実は宮沢は歌が苦手。歌い終わると「曲入れちゃってゴメン」などと言われ、気まずい空気になるそうだが、宮沢は「まだあれはいい方で、無言でマイクをサビ後に回収される。一番ツラい」と父親の曲を歌っているときの悲しい体験を回顧し、苦笑いした。

宮沢氷魚 (C)モデルプレス
宮沢氷魚 (C)モデルプレス
◆宮沢氷魚、「氷魚」という名前に悩んだ時期も 

また、宮沢は自身の本名「氷魚(ひお)」について語る場面も。氷魚は透き通っている鮎の稚魚のことで、父親が名付けたというが、子どもの頃には氷の魚から連想した「冷凍マグロくん」というあだ名でいじられていたという。

宮沢は、この「氷魚」という名前について、「意外とコンプレックスというか、ちょっと悩んだ時期もありました」と振り返り、「今は大好きです」と語った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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