水谷果穂、初の連ドラ主題歌を担当 主演・反町隆史の「包容力に感動」<リーガル・ハート>


【水谷果穂/モデルプレス=6月20日】女優で歌手の水谷果穂が、俳優の反町隆史が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~』(7月22日スタート/毎週月曜よる10時~※初回2時間スペシャル)で初の連続ドラマ主題歌を担当する。

水谷果穂、反町隆史(C)テレビ東京
水谷果穂、反町隆史(C)テレビ東京
同作は、2018年4月クールよりスタートした、“働く人々”を通して現代社会を描く新ドラマ枠「ドラマBiz」の第6弾。人を助ける弁護士の仕事とともに、家族の愛を描く熱きヒューマンドラマとなっている。

中小企業の倒産、年間8000件以上。倒産は人の「いのち」に関わる問題として、会社再建に心血を注ぐ弁護士、村越誠一を演じるのはテレビ東京連続ドラマ単独初主演の反町。原作は『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』(角川文庫/KADOKAWA刊)。作者は、今も闘う現役の弁護士・村松謙一氏。村松氏の奮闘は、NHK「ザ・プロフェッショナル」でも取り上げられ、大きな反響を呼んだ。同作は、そんな村松氏をモデルに、実話からインスパイアされた熱いドラマを展開していく。

◆水谷果穂「朝が来るまで」が主題歌に

水谷果穂(C)テレビ東京
水谷果穂(C)テレビ東京
そして、今回発表の主題歌「朝が来るまで」(8月28日発売の1st ALBUM『深呼吸』に収録)は、ドラマの世界観に寄り添い彩るだけではなく、初の連ドラ主題歌が決定した水谷ならではの優しい歌声と歌詞が、頑張る多くの人たちの背中を押してくれるような、希望を感じられる一曲となっている。

◆反町隆史、前面に押し出したポスタービジュアル公開

反町隆史主演「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」ポスタービジュアル(C)テレビ東京
反町隆史主演「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」ポスタービジュアル(C)テレビ東京
さらに、この度ポスタービジュアルが解禁。企業再建を担う主人公・村越誠一役を演じる反町を前面に押し出した今回のポスター。その双肩には企業が並ぶ街並み、晴れ晴れとした青空。そして企業を救うことが人の命を救う、という強い気持ちを表現する反町の力強い眼差し。「まだ大丈夫です」のキャッチフレーズと共に、ドラマでの奮闘を感じさせる仕上がりとなっている。

◆水谷果穂コメント

歌手としてドラマ現場を見学するのは初めてだったので、新鮮な気持ちでした。少しの時間でしたが、物作りへの熱さと集中力を感じ圧倒されました。でも、カメラが止まるとキャスト・スタッフでのコミュニケーションが始まり、それがとても素敵な光景で、なんて良いチームワークなんだろうと思いました。

反町隆史さんとお会いするのは初めてで緊張していたのですが、優しく声を掛けて下さってその包容力に感動しました。台本を頂いて、村越さんの強く優しい眼差しをイメージしながらレコーディングに挑んでいたので、その姿を実際に見ることができたのが嬉しかったですし、反町さん自身とリンクする魅力が沢山あるなと思いました。女優と歌手をやらせて頂くとなった瞬間から、朝ドラに出演することと、ドラマの主題歌を歌うことが目標の1つだったので、お話を聞いた時はとても嬉しかったです!

今回、反町さんが演じられる村越さんが、会社も家族も生き返らせるをモットーにしている再建弁護士の方だったので、「朝が来るまで」も、明日へ踏み出す勇気が未来の自分を変えられる!そんな存在の曲になれればなと思いながら、歌わせて頂きました!

歌詞を掘り下げてドラマのストーリーや村越さんの眼差しを想像しながら歌っていくうちに、どんどん「朝が来るまで」の芯が広がり、深くなっていくのを感じ、より自分の近くにいてくれる曲になりました。ドラマの中で時に励まし寄り添える存在になっていたらいいなと思います。この曲がお芝居と交わることで、どんな反応が起きるのかとても楽しみにしています!

◆反町隆史コメント

ドラマの世界観そのままに、一筋の光を感じさせる主題歌だと思いました。朝が来ることは当たり前なようでいて、当たり前じゃない。

新しい一日が始まることに感謝の気持ちを感じながら、凛とした歌声と澄んだ朝の空気が重なりました。7月22日から始まるドラマ『リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~』ご期待ください。

◆監督:西浦正記(FCC)コメント

曲のメロディーや空気感の心地よさは元よりボーカルの圧倒的清涼感に驚きを感じました。話の内容が重く流れていく中で最後のカタルシスの場面に水谷さんの声が全てを包んで癒して視聴者を柔らかな気持ちにしてくれる。 この様な声は中々稀有な存在感を持っているなぁと思います。今後にも期待したいと思います。そんな素敵なボーカルをオリジナルバージョンだけで終わらせるのは勿体無い、カタルシスの場面だけではなく聞きたいという欲求にかられもっと曲調の違うピアノだけの演奏で聴けないかとお願いしました。今、最も旬なピアニスト清塚氏に演奏をお願いし、優しく、力強い理想通りの曲が出来上がりました。視聴者の皆様に聴いていただける機会がより増えれば良いなぁと思います。

◆プロデューサー:小松幸敏(テレビ東京制作局ドラマ制作部)コメント

初めて主題歌のDEMO音源を聴かせて貰った時に感じたのは、あどけなく物悲しい歌声なのにどこか引き込まれ、か細い中にも力の有る歌声だと思ったのが第一印象でした。

主題歌のタイトルでも有る「朝が来るまで」は倒産の危機に瀕した会社の社長やその家族を救う為、どんな窮地に経っても再建を目指す弁護士・村越の奮闘と倒産に瀕した会社に関わる全ての「人」の願いと希望が詰まった1曲だと思います。諦めずにいれば必ず光射す朝が来る!

◆第一話あらすじ

村越誠一(反町隆史)は、会社を倒産の危機から救う再建弁護士。ある日、永井茜(小池栄子)、池田伸司(堀井新太)と営む村越の小さな事務所に、水産会社社長・山谷(石黒賢)から救いを求めるFAXが。命に関わる案件だと直感した村越は、すぐに現地へ。かつて100億以上の売り上げを誇った魚市場は、経営悪化で瀕死の状態に。だが、ひとり思い悩む山谷に村越は明言する。「まだ、大丈夫です」そして、驚くべき再建案を提示する…

(modelpress編集部)

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