兒玉遥、HKT48卒業後初舞台 「私に会いに来て」で記者役


【兒玉遥/モデルプレス=6月4日】4日にHKT48を卒業し、エイベックス・アスナロ・カンパニー株式会社に移籍することを発表した兒玉遥が、舞台「私に会いに来て」に出演することがわかった。

兒玉遥 (提供写真)
兒玉遥 (提供写真)
◆舞台「私に会いに来て」日本キャストで新たに上演

1996年に韓国で初演され、再演に再演を重ね約20年間ロングランを遂げた異例の国民的ヒット舞台「私に会いに来て」が日本キャストにより、9月13日~東京・大阪にて新たに上演。

本作は、先日行われた第72回カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルムドールを獲得したポン・ジュノ監督が、この作品を原作とし、2003年に映画「殺人の追憶」として公開。韓国アカデミー賞(大鐘賞)において4部門で賞を獲得し、出世作となった。

実際の殺人事件の資料をもとに創作され、次々と起こる猟奇的殺人事件の捜査を担当するため、ソウルから華城警察署に派遣されたエリートの若手キム刑事が主人公。怪しい人物を取り調べていくが、決定的な証拠がつかめず焦りはつのるばかり。キム刑事に惚れる茶房の従業員ミスキムとの恋愛や、チョ刑事とパク記者の秘めた関係など、捜査本部の人間模様を描く究極のラブサスペンスとなる。

◆兒玉遥、HKT48卒業後初舞台

藤田玲 (提供写真)
藤田玲 (提供写真)
主演・キム・インジュン刑事役を務めるのは、ミュージカル『レミゼラブル』、ミュージカル『刀剣乱舞』などマルチに活躍する藤田玲。本作が舞台単独での初主演となる。

HKT48卒業と共に舞台初出演となる兒玉は、パク・ヨンオク記者役に挑む。

中村優一 (提供写真)
中村優一 (提供写真)
その他、チョ・ナンホ刑事役に様々な映像・舞台作品に出演する中村優一、ミスキム役に5人組アイドルユニット「きゅい~ん‘ズ」の西葉瑞希、そして、キム・セゴン課長役に大河ドラマから様々なミュージカル作品で活躍する栗原英雄の出演が決定。

西葉瑞希 (提供写真)
西葉瑞希 (提供写真)
栗原英雄 (提供写真)
栗原英雄 (提供写真)
なお、第2弾キャストは後日発表予定。演出は、ブロードウェイ作品『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』など数多くの舞台の脚本・演出を手掛けるヨリコ ジュンが務める。(modelpress編集部)

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