「めざましテレビ」三宅正治アナ&永島優美アナ、修学旅行生にサプライズ アドバイス送る


【三宅正治・永島優美/モデルプレス=4月25日】フジテレビが行っている職業体験型教育プログラム「フジテレビのお仕事! めざましテレビを作ろう」が、開始10年目の今年、累計参加者数が同局の8チャンネルにちなんで88888人を突破。4月24日の北海道大樹町立大樹中学校の実施にて記念セレモニーが行われ、「めざましテレビ」のメインキャスターを務める三宅正治アナと永島優美アナが、サプライズで登場した。

永島優美アナ、三宅正治アナ (C)モデルプレス
永島優美アナ、三宅正治アナ (C)モデルプレス
◆「フジテレビのお仕事! めざましテレビを作ろう」とは?

同局湾岸スタジオ内の専用スタジオを使用し、テレビ局のプロが作ったセットと放送機材で本格的な番組制作を行う同プログラム。2009年9月の開始以来、小学校から大学まで全国の学校のキャリア教育プログラムとして、また企業団体の研修プログラムとして、多く採用されてきた。

セレモニーの様子 (C)モデルプレス
セレモニーの様子 (C)モデルプレス
◆三宅正治アナ&永島優美アナがサプライズ登場

セレモニー当日、修学旅行で訪れた大樹中学校の生徒たちが記念撮影をするべく整列していると、三宅アナ永島アナがVTRメッセージで88888人突破を報告。「そんな記念すべきことなら、直接伝えたほうがいいでしょ」と、2人がセットの裏からサプライズで姿を現すと、生徒たちは歓声を上げて驚いていた。

興奮も冷めやらぬ中、生徒の代表にめざまし君ぬいぐるみと、「めざましテレビ」キャスター陣の寄せ書きをプレゼント。「おめでとうございます」との声に反応して、キャノン砲が発射され、またも生徒を驚かせていた。

セレモニーの様子 (C)モデルプレス
セレモニーの様子 (C)モデルプレス
代表の生徒に記念品をプレゼントする三宅正治アナ (C)モデルプレス
代表の生徒に記念品をプレゼントする三宅正治アナ (C)モデルプレス
◆永島優美アナを見つめちゃう生徒

時間が経つに連れて落ち着きを取り戻していた生徒たちだが、永島アナを生で見て「可愛い」とうっとり。

生徒たちがセレモニー後に番組制作を体験するため、永島アナがアナウンサー担当の生徒に「とっても緊張するとも思います。生放送なので時間に追われて早くなっちゃうと思うんですけど、早くならないように。ゆっくりはっきり話すということを意識してもらえたら。確実に伝えることが1番」と優しくアドバイスを送っていると、あまりにも永島アナを凝視する男子生徒に三宅アナが「お前見すぎだぞ(笑)!ちょっとはこっちも見ろ!(笑)」とツッコんでいた。

アナウンサー担当の生徒にアドバイスする永島優美アナ(C)モデルプレス
アナウンサー担当の生徒にアドバイスする永島優美アナ(C)モデルプレス
セレモニーの様子 (C)モデルプレス
セレモニーの様子 (C)モデルプレス
◆三宅正治アナ「興味を持ってもらえたら」

永島優美アナ、三宅正治アナ (C)モデルプレス
永島優美アナ、三宅正治アナ (C)モデルプレス
そしてセレモニー終了後、取材に応じた2人。永島アナは「すごく見てくれていた子にびっくりしました(笑)。可愛かったですね~」と目を細めていた。

また、セレモニー中には時間がなかったため「三宅アナからアナウンサー担当の生徒、また今後体験に来る子にアドバイスを送るとしたら?」の質問に、「いつも新人アナウンサーにも言っていますが、原稿を読んじゃうんですよ。アナウンサーは“読む”のが仕事ではなくて“伝える”のが仕事なので、極端な話、原稿通りに読まなくてもいいんです。伝えることが意識できれば下じゃなくて自然とカメラを見ますし。読むだけだったらAIアナウンサーでも出来るので、AIアナウンサーに出来ないことは行間も込みで伝えることができれば」と丁寧に回答。「でも、いきなり中学生の子がいきなり来てそれが出来たら天才だけどね(笑)。出来なくても、その難しさが分かってもらって、興味を持ってもらって、1人でも2人でもアナウンサー、テレビ業界に興味を持ってもらえたらいいかなと思います」と時折頬を緩めながら語った。(modelpress編集部)

三宅正治アナ&永島優美アナ&北海道大樹町立大樹中学校の生徒で記念撮影 (C)モデルプレス
三宅正治アナ&永島優美アナ&北海道大樹町立大樹中学校の生徒で記念撮影 (C)モデルプレス


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