【竜星涼／モデルプレス＝4月23日】女優の松井玲奈が、このほど都内で行われたMBS／TBSの新ドラマ「都立水商！～令和～」（MBS：5月5日より毎週日曜24:50～／TBS：5月7日より毎週火曜25:28～）の制作発表会に、主演の竜星涼をはじめ、恒松祐里、瀬戸利樹、伊藤萌々香、大原優乃、飯窪春菜、小野寺晃良、バンダリ亜砂也、山本透監督とともに出席した。

本作は、水商売に関する専門教育を行う都立高校を舞台に描く、新感覚・本格学園ドラマ。

◆松井玲奈、元キャバ嬢の教師役に挑戦

松井は数々のキャバクラでナンバーワンを獲得した元カリスマキャバ嬢で、水商ではキャバクラ科実習教師を務める乾千花役を演じる。役柄について「先生役はまだあまり経験がなかったんですが、人前に立って喋るのにはの慣れている方だと思ったけど、いざ教壇に立つとプレッシャーが違いました」と難しさも感じたよう。「ホストやキャバクラなど、自分が知らない世界のシステムも知ることができて楽しかった」と笑顔を見せた。

恒松、伊藤、大原、飯窪らキャバクラ科の生徒たちを指導する役柄となるが、誰がキャバ嬢に向いていそうか聞かれると、「作品の中で、生徒たちが竜星さんに『先生～』とかけよる場面があるんですけど、全員いいなと。私、このお店行きたいなと思いました」と茶目っ気たっぷりに語り、「みんなそれぞれ人を引きつける魅力がある」と生徒たちに太鼓判を押していた。

イベントには、現役ホストがシャンパンタワーとともに登場し、ドラマのヒットを祈願してシャンパンコールを実演。松井も手拍子で盛り上げるなど、イベントを楽しんでいた。

原作は、2001年に小学館で刊行された小説。猪熊しのぶ作画で漫画化もされ、250万部を超えるベストセラーとなった。舞台は、東京・新宿歌舞伎町にたたずむ、都立高校。その名も「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。水商売を目指す生徒達のために、水商売のイロハを教える都立高校があったら…という架空の設定で描かれた同作は、その斬新な設定と、知られざる水商売の裏側を通じた濃厚な人間ドラマから、連載当時から大きな人気を博している。（modelpress編集部）



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