窪田正孝主演月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」初回視聴率発表 4期連続2ケタの好発進


【ラジエーションハウス/モデルプレス=4月9日】俳優の窪田正孝が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(毎週よる9時~ ※初回30分拡大)が8日、放送スタートし、初回の平均視聴率が発表された。

本田翼・窪田正孝 (C)モデルプレス
本田翼・窪田正孝 (C)モデルプレス
平均視聴率は第1話視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。月9枠では「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」、「SUITS/スーツ」、「トレース~科捜研の男~」に続き、4期連続で2ケタの好発進となった。

◆窪田正孝主演「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」

本田翼・窪田正孝・広瀬アリス (C)モデルプレス
本田翼・窪田正孝・広瀬アリス (C)モデルプレス
同作は、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。コミックスは6巻まで発刊しており、いま勢いのある人気漫画となっている。

窪田演じる五十嵐唯織(いがらし・いおり)は、写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医から認められた後、帰国し、本田翼演じるヒロインの甘春杏(あまかす・あん)が放射線科医として勤務する甘春総合病院で働き始めることになる。

その他にも広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見らが出演する。

◆1話あらすじ

五十嵐唯織(窪田)は、“写真には必ず真実が映る”と信じている放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医からその才能を認められた唯織は、帰国後ずっと思いを寄せている幼なじみの甘春杏(本田)が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用される。

22年前、杏は父親の跡を継いで医者になる夢を唯織に話していた。その時、「病気を見つけるにはカメラマンが必要だから、世界一のカメラマンになってお手伝いをして」と唯織に告げていた。

初出勤の日、唯織はバスで甘春総合病院へと向かう。同じバスには、唯織とともに採用された新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬)の姿もあった。その途中、バス運転手・天野(春海四方)のわずかな異変に気づいた唯織は、救急車を呼ぶよう乗客に呼びかける。

唯織は、駆けつけた救急隊員に、血管造影ができる病院へ搬送するよう指示する。天野は甘春総合病院に搬送された。受け入れたのは救急担当の整形外科医・辻村駿太郎(鈴木伸之)だ。だが、天野は自力で立てるほど元気で…。

甘春総合病院の放射線科は、診療部長兼放射線科長の鏑木安富(浅野和之)のもと、ギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫(遠藤憲一)、男勝りな独身女子・黒羽たまき(山口紗弥加)、軒下吾郎(浜野謙太)、威能圭(丸山智己)、悠木倫(矢野聖人)が放射線技師として働いている。

彼らの間では、唯織が病院長・大森渚(和久井映見)の隠し子ではないか、というウワサも広まっていた。唯織は、バスの一件で遅刻しながらも、遂に杏と再会を果たす。ところが杏は、唯織のことなどまったく覚えていなかった。大きなショックを受ける唯織。

そんな折、前夜、唯織が河川敷で出会い、親しくなった菊島亨(イッセー尾形)が甘春総合病院に搬送されてくる。実は菊島は世界的な写真家だった。小野寺たちは、頭痛を訴える菊島の頭部MRI検査を行った。しかし、画像の左上が黒く抜けて欠損していて…というストーリーが展開された。

(modelpress編集部)

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