長谷川博己「勝算はある」 2020年大河に豪華キャスト集結で自信<麒麟がくる>


【長谷川博己/モデルプレス=3月8日】俳優の長谷川博己が主演を務める2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の新たな出演者発表会見が8日、東京・渋谷のNHKにて行われた。

長谷川博己(C)モデルプレス
長谷川博己(C)モデルプレス
◆長谷川博己、「麒麟がくる」に自信

(前列左から)沢尻エリカ、堺正章、本木雅弘、長谷川博己、門脇麦、岡村隆史、染谷将太(後列左から)尾美としのり、西村まさ彦、石川さゆり、高橋克典、上杉祥三(C)モデルプレス
(前列左から)沢尻エリカ、堺正章、本木雅弘、長谷川博己、門脇麦、岡村隆史、染谷将太(後列左から)尾美としのり、西村まさ彦、石川さゆり、高橋克典、上杉祥三(C)モデルプレス
記念すべき2回目の東京オリンピックが行われるメモリアル・イヤー2020年に放送する「麒麟がくる」は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策氏のオリジナル脚本。大河ドラマとしては初めて主役となる明智光秀を長谷川が演じ、その謎めいた前半生に光があてられる。

今回、新たに出演が発表となったのは、織田信長役の染谷将太ほか、門脇麦、岡村隆史、石川さゆり、西村まさ彦、高橋克典、上杉祥三、尾美としのり、沢尻エリカ、堺正章、本木雅弘、伊藤英明(会見は欠席)の12人。

長谷川博己 (C)モデルプレス
長谷川博己 (C)モデルプレス
長谷川は錚々たる面々に「ものすごい豪華キャストの皆様の真ん中に立たせていただけるということで、本当にこれはすごいことなんだなと今から武者震いしております」と気を引き締め、「とにかくこのキャストでこの作品であれば、期待をさせるのもあれですけれども、確実に面白くなると思います。勝算はあります」と自信をあらわに。「明智光秀も最後死なないんじゃないかなと思うくらい自信あります。ぜひ、楽しみにしていてください。精一杯、僕も真ん中を務めさせていただきたいと思います」とアピールした。

さらに、自身が出演する女優の安藤サクラがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)が放送中ということもあり、朝ドラでの役柄に触れつつ「まだラーメン作りを終えたばかりで、大河ドラマの重厚な雰囲気についていけない自分がいます」と会場の笑いを誘う場面もあった。

◆主君・斎藤道三役は本木雅弘

本木雅弘、長谷川博己 (C)モデルプレス
本木雅弘、長谷川博己 (C)モデルプレス
また、美濃の守護代で光秀の主君・斎藤道三(利政)を演じる本木との共演については「本木さんがどう演じてくるのかものすごくワクワクしてます」と歓喜。

本木雅弘、長谷川博己 (C)モデルプレス
本木雅弘、長谷川博己 (C)モデルプレス
「色んなことを言うとネタバレになってしまうので…言えません(笑)」と物語の展開は濁しつつ、「巳年ということをお伺いしまして、(長谷川が)一回り下でした。互いに執念深くがっつり組めたらといいなと思います」と期待を込めた。(modelpress編集部)



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