【青木源太／モデルプレス＝1月29日】日本テレビの青木源太アナウンサーが28日、自身のTwitterにて、嵐ファンの中にいる受験生に向けて、エールを送った。

27日、嵐が、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表し、同日行われた会見にて青木アナは「今勉強が全く手についていない若い方がいらっしゃると思います。今日は日曜日、明日から月曜日で学校が始まりますので、学生さんにむけてメッセージを頂いても宜しいですか？」と質問。指名された櫻井翔は、戸惑いをみせつつも「青木さんからのオーダーですので」と姿勢を正し、「学生の皆さん、勉強も頑張って下さい。私は中学生の頃より芸能活動をし、仕事をしながら勉強を頑張ってまいりました。勉強頑張りましょう！」とカメラに向けてメッセージを送っていた。

◆青木アナ「サクラ咲ケ」とエール

発表翌日、「学校に行く気になれない」「勉強が手に付かない」などの声を受け、嵐ファンの学生に向けて、青木アナは「僕が皆さんの立場だったらしばらく勉強が手につかないと思います」と気持ちを代弁。続けて、「でも学生の本分は勉強です。特に受験生の皆さんどうか頑張って！嵐は皆さんを応援しています。そう思い込むのです！勝手にプラスのモチベーションに変えちゃうんです！僕も嵐に励まされてきました！サクラ咲ケ」と嵐の楽曲を交えつつ、エールを送った。

これを受け、嵐ファンの学生は「受験真っ只中だけど全力で頑張ります」「嵐のために絶対サクラ咲かせます！」「発表を聞いてから、勉強出来ていなかったけど、嵐5人が応援してくれると思ってサクラ咲くように頑張ります」「正直勉強が頭にないくらい辛いですが嵐さんも同じ気持ちだと思って頑張ります」などのコメントとともに、「『サクラ咲ケ』って青木アナっぽいですね。感謝しています」「『サクラ咲ケ』という言葉がすごく心に響きました」など大のジャニーズ好きで知られる青木アナらしいエールが話題となっている。

◆嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。27日にメンバー5人で会見を行い、大野智が「2020年12月31日を持ってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬（6月16日）ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、“解散”ではないか、と問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定した。（modelpress編集部）

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