二宮和也、嵐の曲への思い「売れた売れないは気にしない」「俺ら的にはどれもメジャー」


【二宮和也/モデルプレス=1月28日】27日、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表した嵐。同日は二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)が放送されており、自身らの曲について思いを明かす場面があった。

◆二宮和也、嵐の“国民的人気”噛みしめる「素晴らしい」

この日の放送では、先日ボランティアで介護施設に行ったというリスナーからのメールを紹介。

そのリスナーは、施設の利用者に「何か歌を歌って」とお願いされたものの、何を歌えばいいか分からずあたふたしていたところ、その場にいた職員に「嵐は好きかな?嵐だったらみんな分かるよ」と言われたという。

そのため嵐の「Happiness」を歌ったところ、「これはテレビで聞いたことあるな」と言われたり、利用者も口ずさんでくれ、無事に終えることができたそう。リスナーからは「嵐の曲が私を救ってくれ『神が来た』と思ったと同時に、嵐さんの人気が国民的なものなのだと改めて思いました」と感謝の思いが伝えられた。

二宮はこれを聞き「素晴らしい本当に」と、噛みしめるよう実感していた。

◆二宮和也、嵐の曲への思い

さらに「『嵐なら分かるよ』ってなって選択するのは、やっぱり『Happiness』とかなんだね」と切り出し「俺らは等分じゃん。あとは結果論なだけじゃん。どれがどれだけ売れたとかさ、売れなかったとか、その結果論はあんまり気にしないで生活してきた。レコード会社の人間じゃないから」と自身らの曲への平等な視点を語った二宮。

「紅白とかでも『これとこれを歌って下さい』とか言われると、『あ、そういうことなんだ』って。これはどれが来ても意外なんだと思う」と、自身としてはどの曲も偏り無く捉えているという。

歌番組では、新曲をプロモーションで歌うことと、スペシャルで「メジャーな曲を歌ってもらいたい」と依頼させることが多いと言及し「『俺ら的にはどれもメジャーなんです』ってなる」と言葉にしていた。

◆嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。27日にメンバー5人で会見を行い、大野智が「2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、“解散”ではないか、と問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定した。(modelpress編集部)

情報:bayfm

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