原田知世&田中圭、W主演で“年の差新婚夫婦”に 秋元康企画・原案で2クール連続大型ドラマ<あなたの番です>


【原田知世・田中圭/モデルプレス=1月28日】日本テレビの4月・7月期の新日曜ドラマが、女優の原田知世と俳優の田中圭がW主演を務める「あなたの番です」に決定。同局史上では、94年10月・95年1月期に放送された「静かなるドン」以来25年ぶりの、2クール連続大型ドラマとなる。

W主演を務める原田知世、田中圭(画像提供:日本テレビ)
W主演を務める原田知世、田中圭(画像提供:日本テレビ)
◆原田知世×田中圭のW主演 企画・原案は秋元康

本作は、同局の連ドラは「ストレートニュース」以来19年ぶり、地上波民放連続ドラマの出演は、2003年TBS日曜劇場「末っ子長男姉三人」以来16年ぶりとなる原田と、昨年、「おっさんずラブ」で東京ドラマアワード主演男優賞、2019年エランドール賞を受賞するなど今一番旬な実力派俳優・田中のW主演で送る、都内のマンションで起こる”交換殺人ゲーム”を描くノンストップ・ミステリー。2人が演じるのは、都内のマンションに引っ越してきた“年の差新婚夫婦”で、幸せいっぱいの生活から一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく…という役どころだ。

企画・原案は、一昨年放送され、話題となった日曜ドラマ「愛してたって、秘密はある。」を手がけた秋元康氏。前作以上に怒濤の展開を見せる、先の読めないオリジナルストーリーに期待だ。

◆原田知世&田中圭は「これ以上ないベストカップルになる」

原田は「この物語がどこへ着地するのか、私もまだわかりませんが、田中圭さん、そして、素敵なキャストの皆さんと共に、じっくりと物語を紡いでいきたいと思います」とコメント。

田中も「連ドラの醍醐味を作る挑戦ができることに喜びを感じています。しかも2クール連続。普段できないこと、2019年、新しい元号になる1発目のテレビドラマに関わる事ができて幸せです!!」と意気込んでいる。

鈴間広枝プロデューサーは、「W主演のお2人は、これ以上ないベストカップルになると確信しています!」と太鼓判。「心優しく可愛らしい姉さん女房の菜奈には、いつまでも可憐でチャーミングな原田知世さんがピッタリだと思い、民放連ドラへのご出演は難しいかも…と心配しつつも、思い切ってオファーさせて頂きました。そして、天真爛漫でちょっとおバカな年下夫・翔太には、『東京タラレバ娘』『獣になれない私たち』等どんなにクズな役を演じても憎めない絶対的な“愛され力”をお持ちの田中圭さんしかいない!と、ご出演をお願いしました」とオファーの理由を明かし、「お2人に演じていただく新婚夫婦は、衝撃展開の連続となる今作の心のオアシスとなること間違いなしです!」と自信を持ってアピールした。

脚本は福原充則氏(NHK プレミアムよるドラマ 「おふこうさん」、日本テレビ 「視覚探偵 日暮旅人」など)、演出は佐久間紀佳氏(「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」、「愛してたって、秘密はある。」、「家売るオンナ」、「花咲舞が黙ってない」「14歳の母」など)が手がける。

◆テーマは“交換殺人”ゲーム

あなたには今、殺したい人がいますか―――?仕事、友人、恋人、家族…私たちを取り巻く様々な人間関係の中で、誰しも冗談で口にしたことがありそうな、こんな一言。

「あいつ、絶対殺してやるー」 「あ~もう死ねばいいのに~」その言葉が、いつのまにか一人歩きし、現実になったとしたら…?

とあるマンションに引っ越してきた一組の新婚夫婦。マイホームを手に入れ「穏やかで、幸せな暮らしが待っている―――」2人はそう信じていた。

しかし、マンションの周囲で次々と人が死んでいく…!奇しくも、夫婦が越してきた直後から相次いで起こる殺人事件。動機がある者には完璧なアリバイがあり、どの殺しも犯人は一向に逮捕されない。謎の連続死…そのきっかけは、住民の間で行われた、あるゲームだった。13人の住民がそれぞれ「殺したい人」を書いてその紙をランダムに引いていく “交換殺人ゲーム”。

交換殺人(コウカンサツジン)、それは複数の人物が“殺したい相手”を交換して殺人を行うこと。殺意がある人物にはアリバイがあり、実行犯には動機がないため容疑者が特定されにくい。

それは、日常のちょっとした憂さ晴らしのはずだった――――。「まぁ、ゲームだし。ムカつく奴の名前書いたらスッキリするかも」。みな軽い気持ちだったのに、書かれた人間がどんどん殺され始めた…。「まさか、誰かがゲームを実行してるんじゃ…?」「そんなつもりじゃなかった、のに」。そして、届く脅迫状。“あなたの番です”後悔しても、もう戻れない。動機なき殺人の連鎖が始まる。

誰が、誰の名前を書いたのか?その紙を引いたのは、誰なのか?自分が名前を書いた“あの人”も、誰かに殺されてしまうのか?もし“あの人”が殺されたら、今度は自分が殺す番なのか?隣人は殺人犯…? いつ自分の番が回って来るのか…?という圧倒的な恐怖と、じわじわと広がる疑心暗鬼。

ほんわか新婚夫婦が、超難解な連続殺人の謎に挑む半年間のノンストップ・ミステリー。―――――その殺意、現実になったらどうしますか…?(modelpress編集部)

■「あなたの番です」あらすじ

東京オリンピックを翌年に控え、活気づく東京の下町。隅田川のほど近くに建つ中級マンションに引っ越してきた一組のカップル。

手塚菜奈(原田知世)は、スポーツウェアなどのデザインを手がけるデザイナー。仕事で知り合ったスポーツジムのトレーナー・翔太(田中圭)に猛アタックされ、15歳の年の差を乗り越えて結婚したばかりの新婚夫婦だ。

優しくてしっかり者の姉さん女房・菜奈と、明るくて天真爛漫な“犬コロ系”夫・翔太の共通点は、ミステリーが好きなこと。もっとも、菜奈は小説、翔太はマンガが専門なのだが、2人で人間観察をして、その人物像を推理するのが楽しみでもある。

引っ越し当日も、マンション住民を観察。仲良しファミリーや親切なカップル、幸せそうなおばあちゃんを見て「このマンション、思い切って買ってよかったね」と、明るい未来を想像する2人。しかし、2人の運命は、菜奈が“住民会”に出席したことで、大きく動かされていくことに……!

■キャストコメント

・原田知世コメント

交換殺人ゲームに巻き込まれ、次第に疑心暗鬼になっていくマンションの住民達。思いもよらない方向へ進んでいくストーリーの中で浮かび上がる人の心の脆さや危うさに底知れぬ怖さを感じました。この物語がどこへ着地するのか、私もまだわかりませんが、田中圭さん、そして、素敵なキャストの皆さんと共に、じっくりと物語を紡いでいきたいと思います。だれの言葉が真実なのか?だれを信じたらいいのか?菜奈と翔太と一緒にこのノンストップミステリーを楽しんでいただけたら幸いです。

・田中圭コメント

先が見えない、真相が分からない、というかそもそも理屈がわからない。という分からないことだらけの脚本なんですが、秋元康先生が企画・原案ということで、流石の面白さと惹きつける力があり、引き込まれるように読みました。映像化するのには難しい事もあるとは思いますが、原田さんとガッツリお芝居できる楽しみもありますし、心強さもあります。共演者、スタッフの皆様としっかりと、面白く、見てる方々に興味を持っていただける作品にしたいと。続きが気になる。連ドラの醍醐味を作る挑戦ができることに喜びを感じています。しかも2クール連続。普段できないこと、2019年、新しい元号になる1発目のテレビドラマに関わる事ができて幸せです!!

■企画・原案:秋元康氏コメント

面白い推理小説を読んでいると、ページをめくる手が止まらず徹夜してしまうことがよくあります。『この先はどうなんだろう?』と来週が楽しみになる連続ドラマを作りたいと思いました。マンションの住人たちが集まる会合で、ひょんなことから交換殺人が始まってしまうという企画です。『あんな奴、いなくなればいいのに…』と思っていた人間の名前を冗談で紙に書いたら、誰かが本当に殺してしまった。その交換に今度は自分が誰かを殺さなければいけない。そんなバカな…。そんな約束した覚えはない。殺人教唆?いやいや、あれはゲームで誰も本気だとは思っていなかったし…心の中で弁解しているとメッセージが届くんです。『あなたの番です』ドミノ倒しは始まってしまったようです。来週はどうなりますかねえ?

■プロデューサー:鈴間広枝氏コメント

W主演のお2人は、これ以上ないベストカップルになると確信しています!心優しく可愛らしい姉さん女房の菜奈には、いつまでも可憐でチャーミングな原田知世さんがピッタリだと思い、民放連ドラへのご出演は難しいかも…と心配しつつも、思い切ってオファーさせて頂きました。そして、天真爛漫でちょっとおバカな年下夫・翔太には、「東京タラレバ娘」「獣になれない私たち」等どんなにクズな役を演じても憎めない絶対的な“愛され力”をお持ちの田中圭さんしかいない!と、ご出演をお願いしました。お2人に演じていただく新婚夫婦は、衝撃展開の連続となる今作の心のオアシスとなること間違いなしです!是非、主人公2人のほっこり系カップルが、秋元先生のザワザワ、ドキリ!とする骨太ミステリーに巻き込まれていく様を楽しんで頂ければと思います。どうぞご期待ください!



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加