<嵐5人で会見>活動休止決定にジャニー喜多川社長の反応は?


【嵐/モデルプレス=1月27日】27日、嵐が、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表。同日、大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)のメンバー5人が都内にて会見を開いた。

会見を行った嵐 (C)モデルプレス
会見を行った嵐 (C)モデルプレス
◆嵐の活動休止にジャニー喜多川氏の反応は?

メンバーは、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏に5人の話し合いの結果を伝えたときのことを聞かれると、「僕が決められることでもないと思うし、これはみんなで決めていくものだと思う」と結論を委ねてもらい、「この20年という年月、本当によく頑張ってくれた、ありがとう」と感謝されたことを告白。

また、昨年のデビュー記念日はマネージャーの配慮でお休みとなり、5人で食事に行ったといい、そのときはすでに活動休止が決まっていたため、どんな会話をしたか、という質問が飛ぶと、「人間ドッグの話をしたよね」(櫻井)と笑い合った。

そこでジャニー氏に電話をしたことも明かし、「おかげさまで」と改めて感謝を伝えたという。

◆嵐5人で会見

会見を行った嵐 (C)モデルプレス
会見を行った嵐 (C)モデルプレス
大野は「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」とまず、自身が事務所を退所したいという意向を示したと告白。

「初めて自分の気持ちを打ち明けた後は1人1人と会って1人1人の思いを聞いて、5人で集まって、結構な回数ですけど何度も何度も話し合って、最終的に事務所の方々を混じえての話し合いをさせて頂き、2018年2月に事務所に報告させて頂いて、話し合いを重ねて2018年6月に決断しました」と経緯を説明した。

メンバー一同、解散は否定。大野は2021年以降、芸能活動を休止することとなり、活動再開時期は明言しなかった。

◆嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

大野智 (C)モデルプレス
大野智 (C)モデルプレス
嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。

動画では、リーダーの大野が「僕たち嵐はたくさんの話し合いを重ね、2020年12月31日をもって嵐としての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。2017年6月中旬、ほか4人のメンバーに集まってもらい「自分の気持ち、想いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐の活動を終えたいと。嵐20周年、2020年という区切りで1度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのかなと。また、勝手ではありますが、何事にも縛られず自由な生活をしたいと自分の想いを伝えました」と自身の提案も振り返った。

その後、メンバーと話し合い、「2020年をもって嵐を休止させて頂く結論に至りました」とのこと。「2020年いっぱいまで走り抜きたいと思います」としている。(modelpress編集部)

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